新スタッフ自己紹介 ~ナイーム・カーン (総務・会計アシスタント)~
今回、JENの新しい職員として自己紹介ができることを光栄に思います。
私は、両親や母校(パキスタン・ハイバルパクトゥンハー州マラカンド大学)の教授の影響で、学生時代から人道支援に携わりたいと思っており、同教授方よりSWIFT(Society for Welfare Interaction&Tours) という学生福祉団体の代表に任命されていました。
この団体は支援を必要としている学生を金銭面・道徳面など多方面からサポートする非政治・非営利の活動を行っており、大学副総長から大学史上の模範と称して頂いたこともありました。
大学で経営学学士号を取得後、私は民間企業の人事部に就職しました。そこで私は人事・総務に関する知識を身に付けた一方、学業も並行して継続し、2年間で人材マネジメント学修士課程を修了しました。
同企業での3年8ヵ月の経験と、修士号取得で自信を付けた私は、念願の国際NGOに入職し、事業が目標を達成し終了するまでの1年間、国際スタッフと共に働くことで、更にたくさんのことを学ぶことができました。
JENのイスラマバード事務所でアフガニスタン事業に携わり、再び人道支援の為に働けることを、私は幸運に思っています。
チームの仲間は皆とても協力的で、目標に向かって意欲的に働く姿はまさにプロフェッショナルです。
また、ここで私は職員のキャリアの発展が個人の成長につながっていることに気づきました。
このような環境は、長い間困難な生活を送ってきたアフガニスタンの人たちを支援していく中で、プラスに働くと思います。
アフガニスタンの現地スタッフも、人望が厚く、協力的で、目標に向かって意欲的に働いています。
私の目標は、本当に支援を必要としている人たちに人道支援を実施するJENのような団体で、専門的に、そして自発的に働いていくことです。
私をここまで導いてくれた両親と教授方に感謝します。