学校修復はこんな風に進んでいます
労働者たちが、サラン地区にあるHajan Middle School の貯水タンクの周壁部の石工事を行っている様子です。石に塗るためのモルタルを混ぜています。
つぎに、熟練労働者が、1.4メートルの高さまで設計図通りにれんがを積み上げていきます。
こちらは、Hajan Middle Schoolで、衛生施設であるトイレの建設をしている様子です。石で作られた周壁部の高さを均等に揃えます。
JENのエンジニアのアジュマル・パクティアワル。Engineer Mummad Shaheed Middle Schoolで、生コンクリートのスランプ試験を行っている様子です。工事に最適な生コンクリートであることを確認しました。
先ほどの生コンクリートは、Engineer Mummad Shaheed Middle Schoolに増築する教室に使用します。労働者がコンクリートの締固め作業を行っている様子。コンクリートに含まれた気泡を取りのぞくために振動をあたえ、丈夫で十分な硬さにします。
コンクリートの養生という作業です。この過程を経て、コンクリートの強度や、耐久性、また形が確保されます。
アフガニスタンの子どもたちが、より安全で快適な学校環境を確保することを目指し、JENはこの様な建設作業を日々行っております。