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2010年9月16日 (木)

アフガニスタンのイード・アル・フィトル祭(イード・ラマタン)とは

 イード・アル・フィトル祭(別名:イード祭)は、イスラム月第9月を意味するラマダーンの終わりを示します。イスラム教徒は、聖クルアーンによって、断食を行う聖なる月・ラマダーンの最後の日に、断食を終えるようにと告げられます。イードとはアラビア語で“祝祭”、フィトルは“清めること”を意味します。つまり、断食を終えた後のお清めを表しています。

 アフガニスタンのイード祭には、それだけではない、大変重要な意味があります。

 まず、祭典に備えて、イスラム教徒は祭典の10日前から家の掃除を始めます。そして、家に招いた人を歓迎するために、お菓子や新しい服を買い揃えます。

 祭典では、初日の午前8時半か9時頃から、イードの祈りを始めます。そして、皆が抱き合い、素晴らしい祭典であることを皆で祝います。その後、家に戻り、家族と祭典を祝福します。「エイデ モバーラク!(良いイード祭を!)」という言葉を掛け合いながら、祈りや断食がアッラーに認められるよう祝います。そして、各家庭では子供たちにお小遣いを渡すこと、日頃会うのが難しい家族や友達に会いに行くことも、お決まりです。

 このように、ラマダーン月の最後に行われるイード・アル・フィトル祭では、大切な家族や友達と一緒に過ごし、また、病気の人や貧しい人を助けるために過ごします。

9月 16, 2010 文化、生活、習慣 |