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2009年12月 3日 (木)

イード ムバラク!

 パキスタンでは、アフガニスタンよりも1日遅く、27日、金曜日から犠牲祭が始まりました。JENのパキスタン人スタッフは全員、30日、月曜日までの4日間村に帰郷しました。

 犠牲祭は、クルアーンの故事にちなんだ行事です。神様からの啓示で、自分の子を神の犠牲に捧げるように言われたイブラヒームが正に啓示に従おうとしたときに、神がその厚い信仰心を称え、天使ジブリーエールを遣わして、犠牲の羊を神に捧げるように指示したことから始まりました。

 公園や市場には、普段は見ない家畜市が立ちます。イスラム教の友人曰く、貧しい人にも解体した山羊や牛の部位を分け与え、全ての部位が有効に利用されるとのことでした。

 犠牲祭の前日には外で日向ぼっこをする山羊や牛を見かけましたが、29日はあちらこちらが屠殺された動物の血の海となっていました。通常は屠殺の専門家が一刀で処理するため、動物は痛みを伴わないそうです。

 このような行事に慣れていないため大変複雑な思いがしましたが、改めて「命」の尊さを感じ、「命」を頂くことに感謝の念を抱きました。

12月 3, 2009 文化、生活、習慣 |