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2009年9月24日 (木)

現地スタッフとのイフタール

 先日、イスラマバード事務所全員でイフタールを準備しました。イフタールとは、ラマダン中、日没後にイスラム教徒が摂る断食明けの食事です。街では、日没からレストランで「イフタールビュッフェ」が行われており、それを目当てにするパキスタン人で賑わっています。

 まずは軽くデ―ツを食べ、パコラというスパイシーな天ぷらのような揚げ物やサモサを食べます。以前招かれた知人のパキスタン人の女性の家では、アーモンドジュースが出されました。乳白色の飲み物で、シロップで甘さを調節しますが、味と香りはココナッツミルクに似ています。そのイフタールでは、パキスタン人がひよこ豆や小さいパスタが入ったサラダとフルーツサラダを同じお皿で混ぜて食べていました。

 今回、JENの現地スタッフが同様の食べ方をしていました。フルーツサラダを食べると、なんと味付けは辛く、それに合うスパイスを使っているとのことでした。他のサラダも辛いので、一緒に食べても全く違和感はありませんでした。現地スタッフによって、新しい発見をしたイフタールでした。

9月 24, 2009 文化、生活、習慣 |