衛生教育の準備がはじまりました
11月に入り、パルワン州チャリカのトグベルディ村で、来月から始まる新規事業の準備が始まりました。2009年は同村にあるヘマヤトル・アスラム校の学校再建に加え、当学校の生徒、教員、父兄の方々を対象に衛生意識を高める衛生教育事業を行います。
ワークショップを主体とする衛生教育事業では、建設事業と違ってコミュニティとの調整がより必要となります。
準備段階ではまず、パルワン州保健局員、コミュニティの各地区から代表者、当学校から学校長や教員を選択し、衛生教育委員会を設立します。当委員会は事業の透明性、公平性、事業に参加する人たちの選択、開催場所を提供する等の役割があります。
しかし、トグベルディ村は、75%がタジク人、25%がパシュトゥ人で構成されていているため、民族紛争の歴史を持つアフガニスタンでは、細心の注意が必要です。
委員会や事業に参加する人たちの民族のバランスは取れているか、各地域での権力闘争がないか、あったとすれば、それらのすべてを含んでいるか等を確認し、支援がなるべく平等に届くように心がけています。
今後は、12月に衛生教育ワークショップを行うトレーナーを育成し、来年の1月と2月にかけて、ワークショップを行います。