同じようで違うようで
隣国パキスタンからの遠隔管理体制に切り替えてから、すでに半年となりました。
先日、スタッフの誕生日を祝うため、イスラマバードにあるアフガニスタン料理レストランに行ってきました。久々の油っぽいけど味わい深いアフガニスタン料理に、舌鼓を打ってきました。
アフガニスタンとパキスタンには、元を辿れば同じ民族が多くいます。料理を見ても、似たような料理が沢山あります。しかし、味付けが結構異なっています。パキスタン流は、カレーのような濃くて辛い味付けの料理が多いです。一方、アフガニスタン流は、青唐辛子は多用しますがそれ程辛くなく、トマトと香菜を使ったシンプルな味付けです。でも、両者とも大量のオイルを使用するところは似ていますね。
人々の移動に伴って、料理が変化することを実感している今日このごろです。
(写真:イスラマバードにあるアフガニスタン料理のレストラン、その名もカブールレストラン。アフガンベーカリーも併設。)