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2008年3月 6日 (木)

春になりました

 JENの事業地、パルワン州では12月下旬から2月中旬まで凍てつくような寒さに襲われ、白銀の世界となっていました。

 今年の冬は、特に寒さが厳しく、アフガニスタン全土で数百人の死者が記録され、パルワン州の事業現場では気温が氷点下22度まで下がりました。1月には、教育省建設局から寒さのため学校建設の一時中止命令が出され、JENもやむを得ず2月24日まで工事を中断していました。

080306_brick_masonry_at_kobar  2月の最後の週には、今までの寒さがうそのように一転、気温が一気に15度まで上昇し、ようやく待ちに待った工事の再開です。長い冬の終わりとともに、事業現場に春の活気が戻ってきました。

3月 6, 2008 学校修復・建設 |