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2006年4月27日 (木)

現地の人々との堅い握手

1234_1  避難生活を終えた人々と共に行ってきた住宅再建事業ですが、本事業には住宅供給の他にも、住民の『心のケア』という大きな目標があります。
JENは建材などを供給しますが、参加者は労務と建設費の一部を自ら工面するなど、自尊心を取り戻しながらの活動となります。
 

 また引越しが無事完了したあかつきには参加者には、労務費が手渡されます。この労務費を受け取ることで、彼らの努力が社会から評価されること、そして将来への希望が少しでも実感できるような工夫がなされています。 

 労務費はたったの50米ドルですが、アフガン公務員の月給がほぼ同額といわれており、決して少ない額ではありません。
 参加する人々は、この報奨金の支給を受けることにより、これまで家族にかけてきた苦労をねぎらい、また新しい生活と未来に向けて再出発していくのです。

 労務費を手渡す瞬間は参加者の一人一人にとって努力の完成を意味しており、、もっとも貴重な一瞬となります。

 握手を交わすたびに感動と感謝の気持ちが手のひらの中で一気にふくらみ、握手を終えることがなかなかできない・・・そんな微笑ましい光景によく出会う今日この頃です。

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4月 27, 2006 住宅再建 |