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2006年4月27日 (木)

現地の人々との堅い握手

1234_1  避難生活を終えた人々と共に行ってきた住宅再建事業ですが、本事業には住宅供給の他にも、住民の『心のケア』という大きな目標があります。
JENは建材などを供給しますが、参加者は労務と建設費の一部を自ら工面するなど、自尊心を取り戻しながらの活動となります。
 

 また引越しが無事完了したあかつきには参加者には、労務費が手渡されます。この労務費を受け取ることで、彼らの努力が社会から評価されること、そして将来への希望が少しでも実感できるような工夫がなされています。 

 労務費はたったの50米ドルですが、アフガン公務員の月給がほぼ同額といわれており、決して少ない額ではありません。
 参加する人々は、この報奨金の支給を受けることにより、これまで家族にかけてきた苦労をねぎらい、また新しい生活と未来に向けて再出発していくのです。

 労務費を手渡す瞬間は参加者の一人一人にとって努力の完成を意味しており、、もっとも貴重な一瞬となります。

 握手を交わすたびに感動と感謝の気持ちが手のひらの中で一気にふくらみ、握手を終えることがなかなかできない・・・そんな微笑ましい光景によく出会う今日この頃です。

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4月 27, 2006 住宅再建 |

2006年4月13日 (木)

山間の村に女子校が完成!

1_5  昨年8月からパルワン州の山あいの村で実施していましたシワ女子校建設が、3月末にアフガニスタンの新学期に合わせて無事に完成しました。2_4

 この学校の建設地は丘の上であったため、まず丘を削って平地にすることから作業を始めました。次に建設地までの道を作ったのですが、重い建設資材を運んでくるトラックが途中で立ち往生し、小型トラックへの荷卸荷積みを行って搬入した事もあります。更に、建設作業に使用する水を確保するために、丘の下に貯水槽を作って村の農水路から水を引き、そこから水中ポンプを使って水を汲み上げたのですが、水中ポンプやジェネレーターが頻繁に壊れ、何度も業務の中断を余儀なくされました。

 こうした様々な苦労はありましたが、開校式で女子生徒が見せてくれた満面の笑顔に接すると、校舎が完成した喜びと、子どもたちの幸せな将来を願う気持ちが湧いてきました。

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4月 13, 2006 学校修復・建設教育支援 |