イードの贈り物
寒さで震える子供たちの手にこの度、ようやく冬服が届けられました。今回の子供用冬服の配布は、アフガニスタンにおいて孤児となった子供達を対象に実施されました。孤児院兼学校であるNaija-e-Nijat学校の孤児118名を含む402名のアフガン難民の子供たちはこの配布によって、冬の寒さを凌ぐことができます。
JENは、ラマダン明けの祭り、イードの贈り物として、現地NGOでありこの学校を運営するAfghan Human Rights International との協力の下、12月16日にこれを実施。子供たちはこの「イードのプレゼント」を素直に喜んでおり、孤児となり困難な状況下で生活する彼らが、新しい子供服でイードを祝うことを今回の配布で実現させることができました。