2012年5月17日 (木)

学校施設の工事進捗状況

 先日ご紹介したパルワン県バグラム地区とジャブルサラジ地区の学校施設建設作業は、全23校で着実に進んでいます。今回はいくつかの学校の工事進捗状況をご紹介します。


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(ジャブルサラジ地区グルバハール・ダルルヘファズ学校)
 学校での建設作業開始前に開催する着工式には、学校及び政府関係者、地域住民、そしてジェンの現地スタッフが参加しました。参加者全員が一体となり、建設作業が無事に終わることを祈りました。子どもたちに一日も早く安全な学校環境を提供できるよう、関係者と協力をしながら工事を進めて行きます。


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ジャブルサラジ地区エザット・ヒル学校、8教室の校舎建設の様子。
土台を作っているところです。


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ジャブルサラジ地区アボザール・ガファリ学校 外周壁建設の様子。
一つ一つレンガを積み上げていきます。


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ジャブルサラジ地区グルバハール第2女子学校 手洗い場付き貯水タンク建設の様子。
両脇から出ているパイプが、子どもたちが手を洗う蛇口になります。


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バグラム地区バグラム女子学校 既存校舎修復の様子。
はがれた塗装を塗りなおしています。


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バグラム地区バグラム女子学校 井戸掘削の様子。
この学校には給水施設がないため、
子どもたちは校外の運河や村から水を運んできて使用していました。井戸を掘ることで、清潔で安全な水がすぐに確保できるようになります。

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バグラム地区ナセリ女子学校 トイレ建設の様子。
昨年に引き続き、環境にやさしいエコ・サニテーション式トイレを建設しています。

5月 17, 2012 |

2012年4月26日 (木)

フィールドトリップ第一回目

 今回は、フィールドへの移動についてお話しします。

 今年の事業が2月に開始したばかりですが、6月から2013年度事業の事前調査を開始します。
 事業地はジェンのフィールド事務所がある県都チャリカから西へ約85キロ離れた2つの地区です。チャリカとこれらの地区の間には、別の2つの地区が挟まれています。
 この挟まれた2地区では、政府の政策に反対する反政府武装勢力が活動しています。

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(反政府勢力が燃やした車両がそのまま残っていました)

 移動の際は、政府のチェックポイントでジェンの車両がスムーズに通行できるよう事前に政府から紹介を受け、また周辺地域の安全情報を得るために同地区で活動する他団体と連絡をとります。同国では詳細な地図が入手できないため、目的地へ移動する初回は特に警察や政府、他の援助団体との事前連携が大切です。

 3月の初回現地訪問では、6つのチェックポイントを全て無事に通過しました。職員は県知事からの紹介状に加え、ジェンの車両に職員以外の同乗は出来ないと記されたレターを持参しています。日本ではないことですが、同国では様々な人が同乗を依頼してくることがあるため、レターの持参は職員の安全のためにも必要です。
 無事に85キロ先の目的地に到着するまで3時間かかりました。職員はチェックポイントを通過した際、滞在場所の共有、現地出発や主要人物に会う前等の安否報告に携帯電話のショートメッセージを利用しました。

 職員は車の走行距離計を使用して、目的地に着くまでに目印となる市場や橋、チェックポイントまでの距離を書き留め、簡潔な地図を製作し、連絡網も作成しました。来年の事業に向け、今後も訪問を繰り返しながら準備を進めて行きます。

4月 26, 2012 学校修復・建設, 衛生教育 |

2012年4月12日 (木)

学校施設の工事を開始しました

 現在パルワン県で複数の支援事業を実施中です。

 最も規模の大きな事業は「学校環境整備及び衛生教育事業」です。約一年の事業期間で、学校施設等の建設工事と、以前ご紹介した教員と生徒への衛生教育支援を、並行して実施します。

 4月2日から一斉に学校での建設作業を開始しました。

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 今年の学校施設等の建設工事においては、同県バグラム地区とジャブルサラジ地区(上記地図を参照)の支援ニーズのある23校に対して、水・衛生施設の整備を中心に、校舎や教室などの建設・修復なども実施していきます。上記23校で77の建設・修復工事を実施予定です。

 上記2地区には、普通教育を施す学校として教育省から認可されている学校が78校あります。建設工事は最も支援ニーズが高い23校のみで実施ですが、衛生教育支援は全校が対象です。

 支援事業を実施する際には、教育局と村の地域住民との協力は欠かせないため、個別に協定を結びます。地域住民とは学校単位で、今年は78校で設立した学校運営委員会と協定を結びました。

 更に今年は、建設工事をする23校の地域住民と教育局、ジェンとで三者間協定を締結し、建設作業のより円滑な遂行・管理を目指しています。

4月 12, 2012 学校修復・建設, 衛生教育 |

2012年3月29日 (木)

教室用テント支援

 ジェンはアフガニスタンで、前回ご紹介した学校での衛生教育・学校環境整備事業以外にも支援活動を実施しています。そのうちの一つが、教室用テントの支援です。

 学校環境整備事業では、水・衛生施設を中心に建設・修復を行いますが、必要に応じて校舎や教室の建設・修復も実施しています。校舎・教室の修復を行う学校の子どもたちは、修復期間中は戸外で勉強することになります。そこでジェンは、外部の影響からこれらの子どもたちを守るために教室用テントの調達・貸し出し支援の実施を決定しました。

①教室用テント

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 こちらが実際に使用する予定のテントです。強い日差しや雨風、雪から守る教室用テントを野外に設置することで、子どもたちはその中で安心して授業を受けることができます。


②1張40平方メートルの窓付きテント。定員数は約40名。

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 4月より開始する学校環境整備事業では、バグラム地区の2校で校舎修復をします。ジェンは、その際に必要となる教室用テント計10張を調達し、校舎の修復が完了するまでの間各校の校庭に設置して、子どもたちが安全な環境の中で学習できるようにします。

③イスラマバードの業者にて検品するプログラムオフィサー(左)と事務所長(右)。

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 上記建設の終了後はこれらのテントを回収し、必要に応じて再利用していきます。

3月 29, 2012 学校修復・建設, 教育支援 |

2012年3月15日 (木)

ジャミラ先生へのインタビュー

 ジャミラさんは、アフガニスタンの学校教員になって10年になります。現在パルワン県ジャブルサラジ地区のイシュク・アバド女子高校に勤務する彼女は、先日JENの衛生教育研修に参加しました。
今回はジャミラさんから頂いた衛生教育研修の感想をご紹介します。

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 ジャミラ先生(36歳)

 私は教員を対象にした衛生教育研修にとても感謝しています。また、正しい衛生知識を身に付けた教員自身がそれを子どもたちに伝えていくという仕組みと、女性も参加対象にしているということに感心しました。
 女性参加者は、女性教員であると同時に、家庭では母でもあります。もし母親の態度や習慣が変われば、家族全体が変わります。衛生教育事業は多くの女性を通して行っていった方が、より効果的であると思います。

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グループワークでは、ジャミラ先生が書記担当です。

 研修を受けるまでは乏しかった私の衛生知識が、今ではとても改善されました。私の学校の教員と、女性教員を代表して感謝を伝えたいと思います。JENスタッフの態度や笑顔、そして教員を通して子どもたちへ衛生教育を伝えようとする懸命な姿勢も、とても嬉しく思っています。

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衛生教育研修参加者の前で発表をしているジャミラ先生。

3月 15, 2012 衛生教育 |

2012年3月 1日 (木)

教員の衛生教育研修スタート

JENが育成した衛生教育専門家による、パルワン県のバグラム地区とジャブルサラジ地区の81校の全教員を対象とした衛生教育研修が開始しました。
 教員たちは、3日間に及ぶ衛生教育研修を受講します。研修会場は、学校関係者と教育局の協力を得て、冬休みで閉校中の学校を貸し切って利用しています。

 研修では、最初に参加者の衛生に関する知識・習慣などを把握する為に、研修前のKAP(Knowledge 知識、Attitude 態度、Practice 習慣)調査をを実施します。
 研修前後の衛生知識習得度や実践状況を比較することで、改善点や課題点などを把握することができ、今後の活動に活かすことができます。

KAP調査(バグラム地区バグラム・エアーベース男子高校)
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 研修初日には参加者に衛生キットを配布します。
 その後教員たちは、手洗いの方法や、下痢などによる脱水症状の際に用いるORS(経口補水液)の作り方など、衛生に関する研修項目を実践練習やグループディスカッションを交えながら学んでいきます。

衛生教育専門家による講義(ジャブルサラジ地区ザルビア高校)
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手洗いの実践練習(バグラム地区ダルル・アルム・モハマド男子高校)
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グループワーク(バグラム地区クワジャ・キスロウ・ワリ高校)
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 研修最終日には、研修後KAP調査を実施し、欠席せずに3日間通しで研修を受講した証として参加者全員に衛生教育研修修了証を手渡します。

参加者に受講証を交付(バグラム地区アブドゥル・サタル・シャヒド高校)
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バグラム地区全48校とジャブルサラジ地区15校の教員に対して衛生教育研修を完了しました。

 この研修は、ジャブルサラジ地区の残り18校の教員への研修を終了する3月後半まで毎週続きます。今回研修を受けた教員は、5月から子どもたちに衛生教育授業を開始していくことになります。

3月 1, 2012 衛生教育 |

2012年2月16日 (木)

衛生教育専門家と全体会議を実施しました

 2012年は、昨年同様、パルワン県のバグラム地区とジャブルサラジ地区の2地区の学校を対象に、衛生教育、給水・衛生施設の整備、そして学校施設の整備を実施します。

 衛生教育は、JENの事業で教育省の衛生教育専門家が新たに育成した衛生教育トレーナーから教員へ、教員から生徒へ、生徒から家庭へ、さらにはコミュニティへ、という順番で広げていく事を目的としています。

 先日JENのチャリカ事務所で、衛生教育専門家・トレーナーとの本年度の衛生教育研修の打ち合わせを実施しました。

<写真>本年度の衛生教育事業の全体説明をするJENフィールド・オフィサー。

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<写真>意見を提供する衛生教育専門家。

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 会議には、2010年、2011年にJENの衛生教育研修を担当した14名の衛生教育専門家・トレーナーが参加し、今年も強い意気込みを見せてくれました。

<写真>衛生教育研修の有り方についての事前会議に参加した、14名の衛生教育専門家・トレーナー。

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 現在は上記の衛生教育専門家・トレーナーより、教員へ衛生教育研修を開始しています。次回はその様子をご紹介します。

2月 16, 2012 衛生教育 |

2012年2月 2日 (木)

新スタッフ自己紹介 ~ナイーム・カーン (総務・会計アシスタント)~

今回、JENの新しい職員として自己紹介ができることを光栄に思います。

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 私は、両親や母校(パキスタン・ハイバルパクトゥンハー州マラカンド大学)の教授の影響で、学生時代から人道支援に携わりたいと思っており、同教授方よりSWIFT(Society for Welfare Interaction&Tours) という学生福祉団体の代表に任命されていました。

 この団体は支援を必要としている学生を金銭面・道徳面など多方面からサポートする非政治・非営利の活動を行っており、大学副総長から大学史上の模範と称して頂いたこともありました。

 大学で経営学学士号を取得後、私は民間企業の人事部に就職しました。そこで私は人事・総務に関する知識を身に付けた一方、学業も並行して継続し、2年間で人材マネジメント学修士課程を修了しました。

 同企業での3年8ヵ月の経験と、修士号取得で自信を付けた私は、念願の国際NGOに入職し、事業が目標を達成し終了するまでの1年間、国際スタッフと共に働くことで、更にたくさんのことを学ぶことができました。

 JENのイスラマバード事務所でアフガニスタン事業に携わり、再び人道支援の為に働けることを、私は幸運に思っています。

 チームの仲間は皆とても協力的で、目標に向かって意欲的に働く姿はまさにプロフェッショナルです。
 また、ここで私は職員のキャリアの発展が個人の成長につながっていることに気づきました。

 このような環境は、長い間困難な生活を送ってきたアフガニスタンの人たちを支援していく中で、プラスに働くと思います。

 アフガニスタンの現地スタッフも、人望が厚く、協力的で、目標に向かって意欲的に働いています。

 私の目標は、本当に支援を必要としている人たちに人道支援を実施するJENのような団体で、専門的に、そして自発的に働いていくことです。

 私をここまで導いてくれた両親と教授方に感謝します。

2月 2, 2012 事務所・スタッフ |

2012年1月19日 (木)

衛生教育事業の波及効果

 以前ここでご紹介したとおり、昨年実施したサラン地区・サイードヘル地区の42校を対象とした衛生教育事業によって、子どもたちが衛生の知識・習慣を身につけました。

 そしてその後の調査により、子どもたちが以前よりも健康的な生活を送るようになったことが確認できました。

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2011年度の衛生教育の授業様子

 では、支援を受けた子どもたちの家族は、その効果を得ることができているのでしょうか?

 ジェンは、事業を通して子どもたちが習得した衛生に関するメッセージがその家族に伝えられているのか、またその内容が家庭内で実践されているのかを確認するために、戸別訪問調査を実施しました。
 今回はその調査の様子をご紹介します。

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 サラン地区のババ・ララ中学校に通う子どもを持つ、ヘシュマトゥラさん。
「私個人、そして家族の衛生に対する意識が変わりました。私の家族は家庭の生活環境を清潔に保つことを学びました」
と話してくれました。

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 サイードヘル地区の第2アマム・イ・アザム中学校に通う子どもを持つ、アブドゥル・カリルさん。
「石けんで手洗いをすることは重要だと思いますか?」
 というジェンのフィールドオフィサーからの問いに対し、
「はい、手を綺麗にすることで健康になります」と答えてくれました。
家庭には石けんを常備し、手洗いが習慣となっているようです。

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 サラン地区には山が多く、この時期は日中でも氷点下。
 アクセスするのも一苦労でした。

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 サラン地区のハジ・アブドゥル・ハキム中学校に通う子どもを持つ、アラー・ダッドさん。
「私たち家族の中でも、特に子どもたちが頻繁に手洗いをするようになりました。歯みがきも欠かしません。この様な衛生教育事業はとても有効ですね。私たちの家族だけではなく、地域にとっても同じだと思います」
 と話してくれました。

 上記のような戸別訪問を、42校3世帯ずつ、計126世帯を対象に実施したことで、衛生教育の家庭への波及効果を確認することができました。

「衛生に関する情報を誰が提供しましたか?」という問いに関しては、96%が「子ども」と回答しました。
 また、「昨日手洗いの際に何を使用しましたか?」という問いに対し、88%が石けんを使用したと回答しています。


 更に、「この2週間で、あなた自身・あなたの子どもは下痢をしましたか?」という問いに対しては、全員がしていないと回答しました。
 下痢に対する意識や、生活環境を清潔に保つ意識にも向上が見られました。

 これらの人々が衛生教育事業から得たメッセージを今後も継続的に実践し、地域の他の人たちにも伝わり、より多くの人が安心して生活していけるようになることを願うばかりです。

1月 19, 2012 衛生教育 |

2012年1月 5日 (木)

工事が完成するまで

 昨年も無事に、予定されていた全ての工事を終了することができました。

 ジェンが昨年サラン地区・サイードヘル地区で実施した学校施設の修復・建設工事は、対象校数14校、工事数は45件にのぼります。

(写真:外周壁)

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(写真:トイレ)

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(写真:手洗い場)

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 アフガニスタンでは治安上の理由から、事業を監督する国際スタッフが国内に駐在することができない状況が続いています。そのため、国際スタッフはこれら工事の進捗も、すべてパキスタンのイスラマバードで管理しているのです。

 工事そのものは現地業者へ委託しますが、工事現場へは毎日アフガニスタン人の現地ジェンスタッフが足を運び、工事の進捗をレポートにして国際スタッフへ提出します。

 更に、現地スタッフが現場で撮影した写真をイスラマバード事務所と共有し、国際スタッフも現場の状況を目で見て把握できるようにしています。

 写真は、工事の進捗が明確にわかるよう、毎回同じ角度から撮影します。

 例えば、こちらはチェナキー男子学校の教室建設の様子です。

 土台を作って(1週目)、
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 レンガを積み上げ(2~3週目)、

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 屋根ができ(4週目)、
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 窓枠もついて(5週目)、
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 塗装を施し、完成(6週目)。
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 昨年はこのような取り組みを45件分全ての工事で実施しました。

 予定通りに工事を終了して、子どもたちに快適な学習環境を提供できるよう、現地スタッフと国際スタッフの双方が協力し合いながら事業を進めています。

 今年も引き続き、ひとりでも多くの子どもたちに支援が届けられるよう、活動を続けていきます。

1月 5, 2012 学校修復・建設 |