【速報】 南相馬市の情報をお待ちしています
物資配布について、
南相馬市の避難所などで、物資が不足しているところ、
ご存知の方、ご連絡ください。
info@jen-npo.org
どうぞ、よろしくお願いします。
追伸:こういった情報は、分刻みで更新いたします。ご了承くださいませ。
3月 22, 2011 避難民・難民緊急支援東日本大震災 | Permalink
物資配布について、
南相馬市の避難所などで、物資が不足しているところ、
ご存知の方、ご連絡ください。
info@jen-npo.org
どうぞ、よろしくお願いします。
追伸:こういった情報は、分刻みで更新いたします。ご了承くださいませ。
3月 22, 2011 避難民・難民緊急支援東日本大震災 | Permalink
先ほど、被災地に向かっている調整員3名からメッセージが届きました。
TwitterのNGO_JENに、これからも随時、調整員からのつぶやきが届く予定です。
ぜひ、この機会にフォローしてください。
今日は、これまでのジェンの地震緊急支援についてご紹介いたします。
<2001年 インド西部地震緊急支援>
グジャラード州を襲った地震への緊急支援を行いました。
くわしくは、こちら
<2003年 イラン南東部地震緊急支援>
イラン南東部ケルマン州にて、緊急支援を行いました。
くわしくは、こちら
<2004年 新潟県中越地震緊急支援>
最大規模の被害があった十日町市にて緊急支援を行いました。
くわしくは、こちら
<2005年 パキスタン大地震緊急支援>
ほど近い標高2000M級の山が連なるパキスタン側カシミール州にて、緊急支援を行いました。
現在は、2010年に起こった大洪水支援を行っています。
くわしくは、こちら
<2005年 インド洋津波緊急支援>
津波被災地の中でも、(当時)紛争国だったスリランカにて、緊急支援を行いました。
現在は、東部/北部にて、紛争帰還民への支援を行っています。
くわしくは、こちら
<2007年 新潟県中越沖地震緊急支援>
甚大な被害を受けた新潟県柏崎市にて、緊急支援を行いました。
くわしくは、こちら
<2008年 ミャンマー大型サイクロン緊急支援>
デルタ地帯を襲った大型サイクロン・ナルギスの被災者地は、まるで津波が襲ったかのように、すべてを拭いさりました。
くわしくは、こちら
<2009年 インドネシア パダン沖緊急支援>
スマトラ島パダンを襲った地震の被災者へ、緊急支援を行いました。
くわしくは、こちら
<2010年 ハイチ大地震>
世界で最も貧しい国、ハイチを襲った大地震の被災者へ、緊急支援を行っています。
くわしくは、こちら
今回の地震の被害は、これらすべてを合わせたほどの甚大さです。
慎重にそして、迅速な対応をめざし、支援を始めました。
このたびの地震緊急支援に対し、皆様からの緊急募金を受け付けております。
クレジットカードによるご寄付は、
こちら
郵便振替によるご寄付は、
こちら
3月 14, 2011 緊急支援避難民・難民緊急支援東日本大震災 | Permalink
ジェンを支援してくださる皆さまのご意志と日本政府の支援により、ジェンは昨年5月の巨大サイクロンで被災したエヤワディ管区ボーガレ地区の2村で防災教育のワークショップを行っています。
まず各村に防災委員会(日本でいうところの自治会のようなもの)を立ち上げます。そして、その委員会で村の防災計画を作成し、村の中で知識や訓練方法を維持管理していくためのワークショップを行います。委員会を設立することで、ジェンがプロジェクトを終了した後でも、村で防災活動を自主的かつ継続的に行えるような体制づくりを最初から支援します。
さて、村では防災という言葉すら聞いたことがない人がほとんどです。そのため、最初にできるだけ多くの村人を集めて、防災教育についてその重要性や概要を説明します。その中で村人自身に委員会メンバーを決めてもらいます。
ワークショップがひとたび始まると、徐々に村人たちの発言が多くなり、積極的に参加してくれるようになります。ジェンのファシリテーターたちも、いかに村人に興味を持って参加してもらうかを毎回工夫しながら、防災教育のワークショップを行っています。
次回は具体的な防災教育の内容についてご紹介します。
11月 19, 2009 ミャンマー企業の皆さまからのご支援文化、生活、習慣避難民・難民緊急支援教育支援防災訓練・教育 | Permalink
サイクロンの被災地で3000世帯分のシェルターキットと10080枚のトタンを配布する事業が完了しました。
10月中旬には、ジャパン・プラットフォーム様のご支援のもと、さらに1500世帯を対象としたシェルターキット配布事業を開始したところです。
各村をまわりながら、支援先の調査を進めています。
サイクロンから5ヶ月を経過した現在でも、拾った材料で風や雨が吹けば飛びそうな小屋に住んでいる人、親戚の家に同居している人が数多く見られます。
そのような人びとが一刻も早く安心して住めるように、ジェンはシェルター支援していきます。
10月 30, 2008 緊急支援ミャンマー避難民・難民緊急支援 | Permalink
先日、事業のモニタリングのためにラプタの村々を訪問した際、3グループに分かれてボートに乗りました。
モニタリングに赴いたスタッフは、3つのなかでもある比較的大きなボートに乗りたいとひそかに願っています。
それというのも、このボートの船長である「コ カドン」の料理がとても有名だからです。
写真は、彼の料理を写したものです。
玉ねぎたっぷりの油に、搾りたてのライムと地元の新鮮な海老を入れ、マサラを加えたシンプルな海老カレーです。
船長特製のおいしいカレーで私たちも癒され、楽しいひと時を過ごすことができました。
コ カドンは、料理が上手というだけではありません。
彼の身振り手振りを交えた熱心に航路を説明してくれる話がとてもおもしろいのです。
その上、現地スタッフが手一杯の時は、私たちと一緒に村の住民と話すために案内もしてくれる。
まさにJENにとっては、心強い影のサポーターという存在です。
10月 23, 2008 緊急支援ミャンマー事務所・スタッフ文化、生活、習慣避難民・難民緊急支援 | Permalink
現地のアクセスの悪いところではいまだに、支援物資だけで生活している人や家のない人が数多くいます。
被災地は、白米がたくさん取れる地域です。
通常、7月中旬までに田植えが終わり、10月、11月に収穫できます。
しかし、今年はサイクロンにより、種モミが流されてしまい、発育不良が起きているため来る収穫の季節が心配されています。
もし、収穫量が十分でなければ、生活していくための金銭を得ることができません。
また、農民だけでなく、漁民も、魚網や舟を失い生計を立てることが難しくなっています。
さらに、ため池の水が高潮で流れ込んだ塩水によって飲めない状態にあることも、人びとの生活に困難をもたらしています。
このように、10万人以上がなくなったサイクロンの傷跡は深く、大きなものです。
これから、人々が元の生活を取り戻すためには、大変な時間と労力が必要となります。
ジェンは、被災者の将来を考えながら、さらなる支援を検討しています。
8月 12, 2008 緊急支援ミャンマー避難民・難民緊急支援 | Permalink