2015年11月12日 (木)

また会いましょう

 こんにちは、ナマステ・チームです。

 今週はネパールではティハールのお祭りがあり、町はとても賑やかです。お祭りで、ネパールの人たちは仕事を休み、家族と過ごしているのですが、JENのスタッフは、シンドゥーパルチョーク郡のビンタール村にモニタリングに出かけました。

 そして、モニタリングの結果、私たちが配布した生活必需品・寝具・学用品が、とても大切に村の人たち・子どもたちに利用されていることが分かりました。

 JENが寝具を配布する前は、仮シェルターの床の上にビニールシートを1枚だけ敷いて寝ていた方もいました。JENが提供したマットで子どもと親が3人一緒に寝ているようですが、それでも、ビニールシートの上で寝ていたときより、ずっとよく眠れるようになったと、嬉しそうに話してくれました。

 生活必需品も毎日使う一方で、特別な行事にも利用できるようにと、とてもきれいに保管している方が多いようでした。

 JENは、今回1570世帯の方たちに生活必需品と寝具を配布し、154世帯の方たちにトタン板を配布しました。学用品は2600名の生徒に提供しました。それでも、まだネパールでは多くの方たちが住居や生活用品がない中で生活されています。

 JENのネパール現地での活動は11月の半ばで終了しますが、今後もネパールの協力団体から情報をいただき、ネパールの様子をフォローしていきます。来週はJEN東京本部の職員がネパールに出張し、村人とお話しした際の様子をより詳しくご報告します。

【寝具を受け取り家に運びます】
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【学用品を大切に使う子どもたち】
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11月 12, 2015 ネパール, 支援物資配布, 緊急支援 |

2015年10月29日 (木)

女性・女の子たちの声

 こんにちは、ナマステ・チームです。
 
 本日、10月29日にネパールで初の女性大統領が就任しました。女性が大統領となり、今後、社会・政治面で女性の参画がより増えていくことが期待されます。

 残念ながら、4月の大震災後は、女性や女の子たちは、より多くの困難を抱えています。
 国連の調査によると、4月の大震災以降に、7割の女性がより多くの時間を子どもや家族の世話、水汲みなどに使うようになりました。また、7割の女性が休息や睡眠時間が減少した、という結果が出ています。女の子が人身売買の被害にあう件数は、震災後は平常時よりも2倍以上に増加した、という報告もあります。

 このように、ネパールでは、まだまだ女性にとって多くの困難があります。でも、JENが学用品を配布した女子学生は「勉強して学校の先生や看護師になりたい」と将来に向かってとても前向きに進んでいることが、彼らの言葉からよく分かりました。
 
 今回、JENが学用品を提供したことで、女子の教育機会の向上や励ましになったと信じています。JENは、11月の半ばまでモニタリングなどを行いながら、今後もネパールの支援を継続します。

【ネパールの女性は働き者です】
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【女の子も男の子も学校に行きます】
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10月 29, 2015 ネパール, 支援物資配布, 政治、経済、治安, 緊急支援 |

2015年10月22日 (木)

本当に来てくれてありがとう

 こんにちは、ナマステ・チームです。

 今週はトタン板の配布の様子をご報告します。

 今週、カヴル郡ナヤゴン村にて、被災した155世帯の方たちの仮の住まいを補強するためのトタン板を配布しました。
 配布の対象となったのは、震災前から経済的に困難な立場にあった方たち、カーストが低いために土地を所有していないダリットの方たちです。かれらは、ネパール政府からの給付金は食糧の購入に使わざるを得ず、家の補強材を購入できませんでした。そのため、竹や木などの弱い材料で仮屋を作り、屋根に穴があって雨漏りする中で生活していました。

 そこでJENは、屋根を補強することができるように、トタン板を配布することにしました。
 トタン板の配布の後、村の人たちは「やっとまともな屋根の下で眠れる。これまで雨漏りがあったが、このトタン板のおかげで、冬も無事に過ごせるだろう」と、笑顔で話してくれました。
「他の支援団体から、トタン板を配布するということは聞いたが、実際の配布はなかった。JENは本当にきてくれた。どうもありがとう」という言葉もいただきました。

 JENは6月からネパールに駐在員を派遣し、被災者の生活の復興を支えるために、これまでに、生活用品・寝具を1,568世帯に配布し、トタン板を155世帯に配布しました。また、学用品を2,600名以上の生徒に提供しました。

 しかし、まだネパールでは50万人以上の方たちが、シェルター、教育、食糧、医療など、基本的なニーズを満たすための支援を必要としています。JENは、今月末まで現地に拠点をおき活動を継続します。その後は、出張や現地の協力団体からの情報収集によって、ネパールの様子をフォローしていく予定です。
 
【トタン板を運ぶのも道が険しいので注意が必要です】
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【女性や子どもたちが配布を待っています】
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【トタン板を村人が確認しています】
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10月 22, 2015 ネパール, 支援物資配布, 緊急支援 |

2015年10月15日 (木)

ネパールの人たちとともに

 ネパールの震災からすでに半年近くがたちます。残念ながら、未だに50万人以上の方たちがシェルターや生活必需品などの支援を必要としており、十分な食糧が得られない中で日々を過ごしています。

 今週は、これまで雨季のために配布ができなかったヌワコット郡のタナパティ村で生活用品と寝具を約260世帯に提供しました。これからの寒さに備え、毛布やマットを配布することで、村人がなんとか冬を乗り越えることができます。


【生活用品を受け取った女性】
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 なお、JENは今回ネパールでの活動は現地NGOのラルパテのスタッフ、村の行政機関である村開発委員会、学校の先生たち、PTAの方たちと、配布内容の選定から配布の実施、モニタリングにおいても、協力して実施しました。

 事業の計画からモニタリングの段階まで、現地NGOや村の関係者とJENが一緒に実施したので、現地NGOスタッフや村の関係者にとっては、新しい作業を経験する機会になったようです。

 ラルパテのスタッフが、今後も、JENのスタッフと一緒に仕事した時の注意事項を思い出し、配布物資を計画的に業者から購入し、決まった日程で配布するなど、効率的な活動が実施できるようになることが期待されています。

 JENが被災地で自然災害後の対応をする際には、必ず、現地の人たちと一緒に業務を行い、彼らの能力を伸ばすように努めています。今後、自然災害後の対応や防災活動を現地の人たちが自分たちでできるようになることを目指しているからです。JENは現地の人たちの能力の育成を通じて自立につながる支援を行っています。

【学校の子どもたち】
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10月 15, 2015 ネパール, 支援物資配布, 緊急支援 |

2015年10月 8日 (木)

ガソリン不足がもたらす影響

 こんにちは、ナマステチームです。

 ネパールでは9月20日に新憲法が制定されました。その憲法に対する反対派の運動のために、インドとネパールを結ぶ道路が封鎖されています。そのため、燃料などの物資のインドからの輸入が十分でなくなり、その結果ガソリン不足となって、一般の乗用車が運転できない他、NGOや国際機関の物資配布活動も停滞しています。

 JENはネパール人の事業責任者がいろいろな関係者に連絡をとり、なんとかガソリンを入手して、現在も配布活動を継続しています。今回は、政治状況が大変深刻に活動に影響を及ぼしており、今後どのような国で活動する際にも、ある程度の燃料の備蓄が必要であると痛感しました。

 村の人たちもガソリンが不足していることはよく知っているので、JENのスタッフが今週も配布に行ったときは本当に驚いていました。そして、いつものようにとてもやさしい笑顔でJENのスタッフを迎えてくれました。

 これまでにJENは、シンドゥーパルチョーク郡とカヴレ郡での、生活用品・寝具の800世帯への配布、そして学用品の2,600名の生徒への配布を完了しました。今週もガソリンの調達に力を入れ、支援を必要としている被災者の方たち全員に、1日でも早く物資を届けるように、精一杯努力していきます。

【1年生の女の子】
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【学校帰り】
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【お母さんが、JENが提供した生活用品が役立っていることを教えてくれました】
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10月 8, 2015 ネパール, 支援物資配布, 政治、経済、治安, 緊急支援 |

2015年10月 1日 (木)

生活用品の提供と子どもの人権

 こんにちは、ナマステ・チームです。今日はシンドゥーパルチョーク郡ビンタール村での食器・調理具などの生活用品と寝具の配布の様子をお伝えします。

 食器や調理具などは、毎日の生活で絶対に必要なものですが、日々のやりくりに困っている被災者の方たちにとっては、それらを購入する余裕はありません。家庭によっては、政府から受けたほんのわずかな支援金でさえ、食糧の購入に使い切ってしまうほど、困窮しています。

 そのため、JENが食器・調理具などの生活必需品、これからやってくる冬に備えた毛布などの寝具を提供することで、被災者の方たちの家計の圧迫を緩和することができます。

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 震災後、被災者の方たちが経済的に困難な中で、子どもたち、特に女の子の人権がおびやかされる危険もあります。ネパールの合法的な結婚の年齢は18歳ですが、経済的な困窮から、まだ幼い、14歳などの女の子を結婚させてしまう家庭もあります。

 そのため、JENが少しでも家計の困窮を緩和するように、支援活動を継続することは、子どもたちの人権を守るためにも大切です。

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10月 1, 2015 ネパール, 支援物資配布, 緊急支援 |

2015年9月24日 (木)

心の痛みをいやす薬

 こんにちは。ナマステチームです。

 今週も雨による地崩れのために、支援物資の配布を進めるにあたってたくさんのチャレンジがありました。
それでも、村の人たちに手伝っていただき、計画通りに、カヴル郡ナヤゴン村とシンドゥーパルチョーク郡のビンタール村にある12の公立学校に通学する、2,600名の生徒への学用品の配布活動が完了しました。

【雨で通るのが大変です】
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【山道でも一生懸命白板を運びます】
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【中身を確認する子どもたち】
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【配布後の片づけもみんなで】
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【うれしそうな子どもたち】
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 学用品を配布した際に、校長先生、保護者の方や、生徒からとてもうれしい言葉をいただきました。

 例えば、校長先生は、子どもたちが学校カバンを背負う様子をみて、こうおっしゃいました。
「こうして、子どもたちみんなが同じものを使うことで、自然にみんながまとまってひとつになれると思います。そして、村人みんなも一緒にがんばっていける気がします」

 保護者の方からは、
「地震の1時間後に、村の学校を見て回った時は、学校が崩れてしまっていたので、教育の村としてカヴル郡1位を目指して今まで努力してきたのに、本当にどうしようと途方にくれていました。少しでも、自分たちで努力をして、カヴル郡1位の教育の村を立て直そうと村落開発委員会の人と話していたら、ジェンのみなさんに出会い、そして学用品のご支援をいただきました。子どもたちが、学用品を受け取って喜んでいる顔を見て、心の痛みをいやす薬をもらった気がしました」。

 そして、5年生のシターちゃんは、「勉強を続けて、看護師さんになるの」と、夢を語ってくれました。

 これらのお言葉をいただき、今回私たちが配布した学用品の支援が、子どもと村の人たちの復興の支えになったと感じています。

 今後も、台所用品、食器、寝具、トタン板の配布も行い、ネパールの人たちの生活の復興を引き続き支えていきます。

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9月 24, 2015 ネパール, 支援物資配布, 緊急支援 |

2015年9月17日 (木)

ネパールの人びとと自立

 こんにちは、ナマステチームのラジーブです。
 今日はネパールの人びとと自立についてお伝えします。

【ラジーブと子どもたち】
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 ネパールでは、4月の大震災からすでに5ケ月近くが経ちますが、いまだに280万人が支援を必要としています。雨季やデモの影響による通行止めがあり、支援活動の実施には時間がかかっています。雨季でアクセスが難しかった地域では、10月の乾季に入ってからやっと物資が配送できるようになる所もあります。

 このように大震災の被害は甚大で困難がたくさんありますが、それでも、コミュニティーの人びとが協力して、お互いを助けあったという話もよく聞きます。そういった相互扶助の話を聞くと、強く心が打たれました。

 たとえば、JENの事務所の裏にある民家は、震災で破損し倒壊の危険がありましたが、地元の人たちが協力して、手持ちの大工用具で建物を安全に解体しました。農村でも皆が協力して瓦礫の整理をしたり、道路を通りやすく整備したり、体の弱い人たちお年寄りに代わって若者や子どもたちが支援物資や水を運んであげたりなど、助け合っています。

【村で道路を整備する人びと】
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 JENはネパールの人たちが相互扶助や自立への想いが強いということをよく理解した上で、カヴル郡、シンドパルチョーク郡、ヌワコット郡のそれぞれの村で村人と話し合って、自立を促すことができるように支援物資の内容を決めました。
 そして、支援物資の一つである学用品をJENが提供することで、子どもたちの教育が中断されずにすみ、今後ネパールがより災害に強い国になるような国づくりに貢献できる人材の育成にもつながるのではないか、と考えています。

【学用品を緊張して受け取る男の子】
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9月 17, 2015 ネパール, 支援物資配布, 緊急支援 |

2015年9月10日 (木)

子どもたちの想い

 こんにちは、ナマステチームです。

 今週はカヴル郡ナヤゴン村で、スクールバッグ・教科書・ノートなどの学用品の配布を行いました。6校の1,250名の子どもたちに支援をすることができました。

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 みんな、山道を歩いて毎日学校に通っています。私たちは配布のために、数日間山道を歩きましたが、大人にとっても体力を使う道です。子どもたちは、学用品を受け取ったときは、喜んで、本当に元気そうに歩いていました。

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 地震の後、ネパールでは多くの家庭が困窮しています。家庭の経済的な困窮のために、子どもたちが、児童労働・人身売買・早期結婚といった危険にあうケースが多く起きてしまっています。そのため、学校に通学できるようにJENが支援することで、子どもの安全と人権をまもることに貢献できます。

 震災後、5月・6月にユニセフと国際NGO数団体が協力し1,838人の子どもを対象に調査をしました。その調査報告書には子どもたちが今回の地震で感じたこと、今後の復興に向けての子どもからの提案が載っていました。
多くの子どもたちは、耐震性のある学校と家の再建を希望しています。そして、地震の後に学校に継続して通えることが、子どもたちにとって、本当に大切とのことでした。

 JENも、学用品の配布と同時に、子どもたち・先生・親御さんの声を聞いて、どのように現状の困難を乗り越え、自然災害に強い学校と地域社会を将来作っていけるか、みんなで相談していきます。地元の人たちの主体性を大切に、復興に向けて一緒に進めていきたいと考えています。

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9月 10, 2015 ネパール, 支援物資配布, 緊急支援 |

2015年9月 3日 (木)

子どもたちが学校に戻れるように

 こんにちは、ナマステチームです。

 JENは震災のために教科書、制服、文房具をなくしてしまった子どもたち2,600人に学用品を提供します。
 今週はカヴル郡ナヤゴン村の小中学校で配布する学用品の最終確認をしています。

 学用品を提供することで、子どもたちの復学を促すことができます。子どもたちは学校で友達に会えることで気分が明るくなり、震災でうけたショックを乗り越えやすくなります。

 悲しいことに、震災の後、ネパールでは何百名もの子どもたちが人身売買の被害にあいました。震災により家庭が困窮していることにつけこみ、人身売買組織がご両親をだまして子どもを連れ去ってしまったケースが多くあるためです。震災から4か月が経ちますが、人身売買の被害にあい保護施設に保護された子どもは既に331名にもなります。

 JENは子どもたちの復学を支援することで、子どもが人身売買などのリスクから守られ、安全に過ごせる場も確保したいと考えています。そして、困窮する世帯に対して、生活必需品、寝具、トタン板も提供することで、困窮から少しでも早く回復できるよう支えていきます。

【低学年も勉強熱心】
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【みんなで一緒に帰ろうね】
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【学校帰りは楽しいな】
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9月 3, 2015 ネパール, 支援物資配布, 緊急支援 |

2015年8月27日 (木)

笑顔や感謝の気持ちを忘れずに

 こんにちは。ナマステチームです。

 ナマステチームの配布の準備は順調に進んでいます。来週はカヴル郡ナヤゴン村で学用品の配布を行います。

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(↑ 配布するバッグを縫っています)

 制服が瓦礫にうもれて取り出せない子どもたちは、私服で通学しています。教科書がなくなった子どもは、同級生に見せてもらうなど、なんとかやりくりをしていますが、早急な教科書や学用品の提供が求められています。

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 多くの家族が雨漏りや生活用品の不足といった問題も抱えていますので、トタン板や生活用品も1日でも早く配布できるように村の人たちと調整をしています。しかし、雨期のため土砂崩れで通行できない道路もあり、生活用品やトタン板の配布には少し時間がかかりそうです。

 天候の問題に加え、今、ネパールでは新憲法の制定に反対するデモなども頻繁に起きているため、デモと警官の衝突が発生したり、道路が閉鎖されることもあります。そのため、JENの活動も現地の状況や安全に配慮して、慎重に行っています。

 被災者の人たちの状況は、とても困窮していますが、それでも村を訪問するといつも優しく村の人たちが接してくれ、子どもたちも嬉しそうに笑って話しかけてくれます。土砂崩れやデモで思うように活動が進みませんが、私たちも笑顔や感謝の気持ちを忘れずに活動を進めたいと思います。

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(↑友達の分まで、飲み水を汲みに行った優しい2人。学校には、安全な飲み水がないので、生徒がボトル持参で来ます。)

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(↑仮設テントの窓からナイスショット!)

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8月 27, 2015 ネパール, 支援物資配布, 衛生教育 |

2015年8月20日 (木)

村の人たちのやさしさはネパールの文化

 皆さん こんにちは ナマステ・チームのルカです。

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(写真左が、ルカさん)

 私はJENのネパールの活動が始まってから、アシスタントとして働いています。これまで活動を進める中で、一番心に残っているのは、被災した方々を訪問して生活を見させてもらうことで、ネパールの人たちのよいところを再確認できたことです。

 私が訪問したのは、ヌワコット郡のタナパティ村でした。車で移動した後、目的地に向かって30分以上も歩いていると、お年寄りや若い女性などいろいろな人たちが、水田で働いているのが見えました。女性たちは「一緒に手伝わない?」と、誘ってくれました。

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 村の人たちはいつも明るく話しかけてきて、都市から来たJENのスタッフが村になじめるようにあたたかい雰囲気を作ってくれます。

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 村の人たちは仮の建物か、崩れた自宅を補強して暮らしています。家族を亡くしたり、家畜を失ったり、家具や物がすべて壊れたり、状況はとても深刻です。子どもたちは大切にしていた教科書やカバンが使えなくなって、がっかりしていました。

 それでも、活動の準備でやって来た私たちにトウモロコシや果物を出してくれ、本当ににこやかに受け入れてくれました。

 家が崩れてしまい、物がなくなっても、残った農具を使って熱心に農業に取り組んでいる女性たちを見て、しなやかさも感じました。やさしさや謙虚さといったゆたかな心が、ネパールの人たちの大切な文化のひとつなのではないかと、今回の村の訪問を経て感じています。

 帰りは大雨のため5時間以上かかりましたが、被災した村の人たちを訪問できたことは、私にとってとてもよい経験になっています。

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8月 20, 2015 ネパール, 文化、生活、習慣, 緊急支援 |

2015年8月 6日 (木)

生活必需品・学用品の配布の準備をしています

 皆さん、こんにちは。ナマステ・チームです!

 ナマステ・チームは、今、7月に実施したニーズ調査の結果を基に、物資の調達、配布の準備を行っています。

 雨期に家を補強するために欠かせないトタン板、食器・調理具・水容器、毛布など冬に備えるための寝具を1,650世帯に配布するための準備をしています。

 その他、13の小中学校に通う2,600名の子どもたちに学用品を配布できるよう準備を進めています。

【配布予定のバッグ】
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 上のような支援物資の内容を検討する上で、被災者の方たちのニーズをきちんと理解できるように、ネパール人の調査モビライザーと一緒に、ヌワコット郡タナパティ村とカヴル郡ナヤガン村に居住する510世帯の方たちを個別に訪問して、彼らが抱える問題やニーズについてお話を伺いました。

 調査を通じて、いくつか大切なことが分かりました。例えば、全世帯が、ネパール政府より15,000ルピー(18,000円程度)を震災給付金として受領しています。しかしカーストが低い民族などで農地を所有していない世帯では、政府からの給付金は、食糧に使わざるを得ず、崩壊した家屋の補強には使えません。

 そのため、JENはそういった少数民族が多い村でトタン板を配布し、雨期に耐えられるように支援をしていきます。
家が全壊してしまったことから、寝具や食器もすべてだめになってしまったことも深刻です。食器がないので、最初に2人食べ、食べ終わったら、次の2人が食べるといったリレー式で調整しているようです。

 その他、震災前は、山の湧き水の飲料水がスムーズにパイプで給水されていましたが、震災後は、水源の水量が激減してしまったため、水を汲むのに時間がかかったり、他の水源を探さなくてはならず、以前よりも水汲みにとても時間がかかるようになったそうです。
そのため、JENは村人が汲んだ水を家庭に貯水できるように、水容器を各世帯に配布し、少しでも、水汲みの労力を減らせるように支援をします。

 今後もJENは被災者の方たちと一緒に、生活の復興に向けて活動を進めていきます。

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8月 6, 2015 ネパール, 支援物資配布, 緊急支援 |

2015年8月 3日 (月)

ネパールの山の暮らし

こんにちは、ナマステ・チームからの報告です。今週もヌワコット郡 、シンドゥーパルチョーク郡、カヴル郡での調査を行いました。その結果、家の中に保管してあった台所用品・寝具などの不足が問題となっている世帯が多く、それらの生活必需品の支援が早急に必要なことがよく分かりました。
 その他、子どもたちの学用品・カバンを提供し、子どもたちの復学の支援をすることが、子どもたちのみでなく、保護者の方たちの強い希望であることがよく分かりました。

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(木材とトタン板で作られた仮設小学校。ここは、シロアリがひどく3か月もたない可能性が高い)



 更に、トタン板や冬支度に向けた物資も必要とされています。雨期に入り、連日のように雷と共に大雨が、古いトタン屋根やプラスティックで覆っただけの家を襲います。補強するための新しいトタン板が必要です。そして、今から数か月すると、寒い冬もやってきますので、そのための備えも大切です。
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(テントや古いトタン板をのせたのみの家)

 ネパールの冬を経験していない私には、全く想像もつきませんが、標高1,000m以上という地形から、冬の厳しさは相当なもののように思います。そのため、JENでは毛布など越冬に役立つ物資の配布を行う計画です。

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(トタン板と床から1mくらいにできるセメント資材の仮設住宅。ここは木材を使っているが、場所によってはシロアリが大問題)



 これから、これらの3郡のうち最も支援が必要とされている3つの村において生活必需品・寝具や越冬用の毛布などの配布活動と、学用品などの児童の復学の支援活動を実施します。



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8月 3, 2015 ネパール |

2015年7月23日 (木)

【速報】「水なし米」と「水あり米」

 皆さんこんにちは、ナマステ・チームの原口です!
 今日は、山の中の村の被災の状況についてお伝えします。

世界一高い山のあるエベレストを持つネパールは、山々に覆われた国です。都市も町も、山の合間にでき、ほとんどの村人は、山の斜面・山頂に住んでいます。いまだに支援が届いていない人たちのニーズを調査していると、いろいろな山の暮らしが見えてきました。

  今、ネパールは雨季(7~8月)に入り、どこも田植えの真っ最中です。ネパールでは、米の二期作を行っていて、一期目は雨期の前に収穫されました。 これを、「水なし米」と呼んでいます。現在植えている米は、「水あり米」と言って、「水なし米」より美味しいのだそうです。何となく、わかる気がします。

 ヌワコット郡タナパティ村(首都カトマンズから、車で2時間半)を調査中、山のような食器を抱えた一人の女性とすれ違いました。ドゥルガさん、妊娠8か月の女性です。

 家族総出で、田植えをしており、お昼ご飯を持って行った帰りにお会いしました。

【食器をもった女性が向こうから歩いてくる。このお腹。恐る恐る聞くと、やはり妊娠8か月。家族総出の田植えに昼食を持って行った帰り】
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 日本の昔も、こんな様子だったのかなあと思っていると、妊娠8か月なのに、不安定な田んぼの畦道を、稲の苗を両手に持って、ドゥルガさんが運んでいます。

 私が、

 「妊婦さんなのに、よく働くなぁ~」 と言うと、

 現地スタッフが

 「【おしん】って知ってる?こっちでは、【おしん】が有名で、この名前をつけている人もいるのよ」

 とのことでした。 


ネパールの女性は明るくて、働き者です。皆、震災で悲しい経験をしていても、前に進むために、明るく働いているのだと思います。JENはこのような元気な女性たちと一緒に、震災からの復興に向けて、支援活動を進めていきます。

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7月 23, 2015 ネパール, 文化、生活、習慣, 緊急支援 |

2015年7月16日 (木)

【速報】村での状況調査実施中

 皆さん、こんにちは。ナマステ・チームです!

 今週も、まだまだ復興に向けた支援が必要となっている地域の状況の調査を実施しました。ヌワコット郡のタナパティ村(900世帯)、シンフパルチョウク郡ビムタ村(1,244世帯)、カヴル郡ヤナホン村(1,150世帯)などです。

 村開発委員会や村人からの聞き取りでは、住居や食糧貯蔵用のシェルターや、冬季のための寝具、料理・水などの貯蔵用具の必要を訴える声が多くありました。

 米・トウモロコシなどがあっても、住居の破損によって、それらの食糧の保管が適切にできないという問題があるためです。

 学校については、ほとんどが全壊状態のため、児童の学習継続のために仮設教室が必要になっています。

 村の状況調査を経て、復興にはまだまだ時間がかかること、これから冬季に向けた準備が必要なこと、児童の復学の支援が求められていることをあらためて痛烈に感じました。

 JENはネパールの人びとの今回の被災からの回復を支え、そして、今後自然災害に対する予防もできるよう、支援活動を行っていきます。生活復興に役立つ用具などを提供する他、災害予防の知識を伝達し、子どもたちの復学のための支援を実施していきます。

【学校の先生とラジーブさん かべにひびがはいってます】
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【仮設で授業をしている学校です】
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【ラジーブさんは子どもに囲まれ、調査中に一息】
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【住居が崩壊し、テントで生活している方もいます】
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【おばあさんは、震災の時のことを話しながら涙を流していました】
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7月 16, 2015 ネパール, 緊急支援 |

2015年7月 9日 (木)

【速報】ネパール・ナマステチームはぬかるみの道・うさぎ道を進みます

 今日は調査でヌワコットに行きました。雨で通行が困難で、道が落石でふさがってしまい、遠回りをしたため、移動に5時間以上かかりました。それでも、JENのナマステ・チームは被災者の方にお会いして必要な支援について伺うため、フィールド調査を進めています。

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 他の団体の方たちも車がぬかるみで途中から、往復6時間の山登りをして現場に行ったとか、土砂崩れで通れず、民家の元鳥小屋に泊めてもらって、数泊しながら現地行ったりしているとのことです。

 被災者の方のうち、地震で娘と孫を亡くした女性は「貧しくても、家族一緒に前の生活に戻れるなら、何もいらない」と悲しみに暮れています。

 人びとは、余震への恐怖、観光客の激減による今後の生活への不安を口にしています。そんな状況でも、山積みの瓦礫を一生懸命に片づける若者たちの前向きな姿に胸を打たれました。

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 人びとが一日も早く立ち直れるように、同じく大地震を経験した者としてできる最善を考えながら、支援活動を行ってゆきます。


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7月 9, 2015 ネパール, 緊急支援 |

2015年7月 2日 (木)

【速報】被災者の想いに耳を傾けて

こなごなになったレンガの瓦礫(がれき)の山の間を歩いていると、2人の姉妹が木陰で無言のまま座っていました。

プラティバさんが2人に声をかけると、もうすぐ20歳になる、というお姉さんが淡々と被災の時の様子を語ってくれました。プラティバさんは、JENのパートナー団体として協働で今回の支援活動を行うNGOの代表の女性です。

* * *

目の前の瓦礫の山は、かつては彼女の家でした。
17歳で結婚した彼女は、地震当時結婚3年目でした。最愛の夫を地震で亡くしてしまいました。

私はその時、彼女の夫の命を奪ったレンガの瓦礫の上に立っていました。はっとして、「ごめんなさい」と謝りました。被災の現場に外からやって来て、無意識に第三者的な気持ちでいたかもしれない、と自分を戒めた時でもありました。

支援活動を進める中で、多くの被災者の方から家族を失った辛く悲しい体験や、被災からの復興に向けた想いなど、いろんなお話をうかがうことになります。支援のプロとして、寄り添う気持ちを第一に、そして毎日の現地の人たちとのふれあい、一合一会を大切に、人びとの復興と自立に向けた活動を進めてゆきます。

皆様の、ご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

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*この活動は、支援者の皆さまおよび、ジャパン・プラットフォームの協力により実施しています。

 

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7月 2, 2015 ネパール, 緊急支援 |

2015年6月25日 (木)

【速報】ネパール駐在スタッフ(日本出身)よりメッセージが届きました

「ナマステー!」 駐在員からのメッセージ

 4月25日の震災からすでに2ヶ月がたちました。いまだに多くの被災民の方たちが住まい、食糧や生活するための必要品がなく、不便な生活を強いられています。山岳地では雨による地崩れがとても心配されており、復興に向けた支援が中長期にわたり必要とされています。

 本日6月25日に、首都カトマンズで国際会合が開催されました。日本政府は学校、住宅、病院などの再建に向け、2億6千万ドル(約320億円)を支援するとの方針を示しました。

 JENもネパールの団体と協力して、ネパール被災者の方たちの復興に向けた活動に取り組みます。遠隔地に居住し支援が十分に届いてない方たちに、食糧や生活に必要な物資を配布する予定です。

 村での支援物資の配布の際には、安全な食糧の備蓄の方法、衛生的な行動、余震や雨季による二次災害から身を守る方法など、被災者の方たちの生活に必要な知識も伝えていきます。

***

 日本からのスタッフもカトマンズに到着し、本格的にネパールの活動地域の行政や協働団体との調整を始めました。駐在員の原口珠代は「ナマステ―」とネパール語で明るく挨拶するほど現地になじんでいます。

 
 今後も随時情報を発信していきます。皆様の温かいご支援・ご協力に感謝申し上げます。

*この活動は、支援者の皆さまおよび、ジャパン・プラットフォームの協力により実施しています。

 

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6月 25, 2015 ネパール, 事務所・スタッフ, 緊急支援 |

2015年6月19日 (金)

【速報】 ネパール地震緊急支援、事業責任者(ネパール出身)よりメッセージが届きました

ダディン郡、ヌワコット郡などネパール中部の事業地域で、現地政府や現地パートナー団体との調整が遂に本格化。 JENのネパール地震緊急支援で活動を統括する事業責任者、ネパール出身スタッフのラジーブ・カナルからのメッセージをご紹介します。

「皆さん、私は1994年~2005年まで、JENで働いていました。旧ユーゴスラビアスリランカインドなどで様々な緊急支援の場に立ち会い、JENのチームを率いていました。今回、祖国ネパールで大きな地震が発生しました。すぐさま、被災した自分の国の人たちの復興を支援したいと強く願い、JENの仲間と共に支援活動開始にむけた準備をおこなってきました。

活動を行う地域の様子や現地の人たちの声を、これから毎週皆さまにご報告していきます。被災したネパールの人たちの心の復興のために、皆さまの温かいご協力が必要です。ご支援を、どうぞよろしくお願い申し上げます」

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ラジーブが行った数々の支援活動、この機会にぜひ知ってください。

■旧ユーゴスラビア民族紛争で発生した難民への支援活動

詳しくは、こちら

■インド洋津波被災者緊急支援(スリランカ)

詳しくは、こちら

■インド・グジャラート州で発生した大地震への緊急支援

詳しくは、こちら

Jen

【写真:ラジーブがインド洋津波支援でスリランカ事業を立ち上げたとき(右から2番目)】

*この活動は、支援者の皆さまおよび、ジャパン・プラットフォームの協力により実施しています。

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6月 19, 2015 ネパール, 事務所・スタッフ, 緊急支援 |

2015年6月18日 (木)

【速報】 ネパール地震緊急支援、進捗報告

被災者の生活復興に向けた支援

 4月25日ネパール中部で発生したマグニチュード7.8の地震では800万人以上が被災し8,600名以上が亡くなりました。

 発災以来、JENでは現地の状況を調査してきました。ネパールの被災地では平時の生活環境とその地理的条件のため、多くの支援活動が極めて困難な環境のもと届けられています。そして6月に入りました。震災から2か月近くが経ちましたが、余震による被災や、未だにテントなどで寝泊まりし、限られた食糧を少しずつ食べて凌いでいる被災民の方たちが多くいます。

 ネパールの「遠隔地」とは、日本に暮らす我々が想像できないほどの険しい山岳地帯です。これらの地域は平時から車でのアクセスが難しく、住民は徒歩で行き来しています。被災地の多くは、このような遠隔地にあり、支援団体が1~2日歩いて支援(物資)を運ばなければならず、未だに支援が不足しています。

 アクセス困難という物理的な障がいに加え、社会的な障がいも懸念しています。ヒンドゥ教をはじめカースト(階級制度)の低い民族、いわゆるマイノリティと呼ばれる先住民族、女性が世帯主となり家族を養っているコミュニティなどは、支援物資の配布の際に不当な差別をうけたという報告があります。子どもたちは特に苦しい状態にあり、地震の記憶と恐怖、家族や家屋を失ったショックによりトラウマ状態に陥り、心細い日々をおくっています。

 JENはこのような環境のもと、被災した人びとの中でも特に支援から取り残されている地域や人びとを対象に、物資配布などの緊急ニーズに応えます。また、人びとの復興と自立への道を支えるため、食糧・生活必需品・生業である農業を再スタートするための農器具を提供する計画です。子どもたちへは、文房具やスポーツ用品も配布します。こうして、大人は被災のショックから立ち直り、子どもは楽しみを思い出し、安全、安心な生活を取り戻し、再び学びたい、と思える環境に戻るよう促していきます。

 支援者の皆様には、ぜひJENの活動へご支援をよろしくお願いいたします。

 次の支援速報では、事業責任者ラジーブ・カナルからのメッセージをご紹介します。ラジーブは、JEN設立の1994年から11年間、旧ユーゴスラビアでの数百を超える難民支援、スリランカで実施したインド洋津波被災者緊急支援インドでの地震緊急支援などでチームを率いた人道支援のエキスパートです。

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*この活動は、支援者の皆さまおよび、ジャパン・プラットフォームの協力により実施しています。

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6月 18, 2015 ネパール, 緊急支援 |

2015年5月28日 (木)

ネパール地震:写真が届きました

JENでは、東北部の8県の、特に支援が行き届いていない地域にフォーカスし、細かい調査を行っています。

ようやく届いた写真です。

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現地からの情報入手次第、支援速報、SNS、メールマガジンで
支援活動の進捗をご報告いたします。

この機会に、是非ご登録ください。

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5月 28, 2015 ネパール, 緊急支援 |

2015年5月22日 (金)

【速報】 ネパール地震緊急支援、出動します。

2015年4月25日にネパールで発生した大地震の被災者緊急支援に出動いたします。


現在、緊急支援物資配布、その後の支援活動開始に向け、
準備を行っています。

これより、現地からの情報入手次第、支援速報、SNS、メールマガジンで
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5月 22, 2015 ネパール, 緊急支援 |