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2016年7月21日 (木)

阿蘇市瓦礫撤去車両の提供

 震災により約2,000戸が被害を受けた熊本県阿蘇市では、現在も復興に向けて地元住民の方々を中心に様々な団体が支援活動を行っています。

 現在、半壊以上の判定を受けた住宅や住居を伴った商業施設は、行政による公費解体が始まっています。
しかしながら、倒壊の危険を伴う空き家、商業店舗や納屋と言った公費解体のスキームに当てはまらない建物は作業が進んでいない状況です。また、あまり注目されていませんが、地震により地盤がゆるんだと思われる場所での土砂災害も起きています。

 阿蘇市の地元団体が中心となって、外部の支援団体と調整をしながらこういったニーズに対応していますが、人力では対応しきれない作業もあります。

【JENが貸し出しを行っている車両と重機】
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JENでは7月中旬に、元々阿蘇市で活動していた防災組織に瓦礫撤去の車両貸し出しと機材の供与を始めました。

【畑と住居敷地内に流れ込んできた土砂石】
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 土砂崩れによって、近隣の畑や住居まで土砂が押し寄せました。

【総勢70名以上での瓦礫撤去作業】
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 先日は地元の神主さんの要望で、神社の解体を行いました。当日は地元コミュニティーの方々と神主さんが作業内容の指示を行い、重機オペレーションを行うBIG Up石巻が安全管理責任者として手順指導を行い、ボランティアの方々と解体作業を行いました。

 神社の再建はまだ時間がかかりますが、地域復興を願い懸命に活動している地元の方々の一歩目を後押しする支援を今後もJENは続けていきます。

7月 21, 2016 熊本地震 |