支援物資をお届けしました。
イフレンタカーさまからご寄付頂いた支援物資を、こども園、養老施設、東区役所へお届けしました。
おむつなどの物資をお届けした「やまなみこども園」は、支援物資が集まる拠点の1つにもなっていました。益城など被害の大きかった地域に住む方で、お子さんのおむつなどを必要とされている方などにも、このこども園に通われるご家族を通じて、物資が配布されているとのことでした。園長の山崎先生によると、この幼稚園は4月25日から運営を再開しましたが、もともと通っていた約250人位の園児のうち、8割ほどしか戻ってこれておらず、他の園児は親戚を頼るなどして、市外へと避難しているケースが多いそうです。戻ってこられた園児も、震災後はお母さんと離れる時に泣き出してしまう子が多く、地震によるストレスが子ども達にも大きくかかっているのを感じるという事で、今後の子どもたちの心のケアが必要になってくる事が予想されます。
その後、東区役所へ、ボランティアのみなさんのお力もかりながら水などの物資をお届けしました。ここも、物資の中継地点となっており、区民のみなさんが必要なものを受取りに来ていらっしゃいました。