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2015年8月27日 (木)

笑顔や感謝の気持ちを忘れずに

 こんにちは。ナマステチームです。

 ナマステチームの配布の準備は順調に進んでいます。来週はカヴル郡ナヤゴン村で学用品の配布を行います。

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(↑ 配布するバッグを縫っています)

 制服が瓦礫にうもれて取り出せない子どもたちは、私服で通学しています。教科書がなくなった子どもは、同級生に見せてもらうなど、なんとかやりくりをしていますが、早急な教科書や学用品の提供が求められています。

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 多くの家族が雨漏りや生活用品の不足といった問題も抱えていますので、トタン板や生活用品も1日でも早く配布できるように村の人たちと調整をしています。しかし、雨期のため土砂崩れで通行できない道路もあり、生活用品やトタン板の配布には少し時間がかかりそうです。

 天候の問題に加え、今、ネパールでは新憲法の制定に反対するデモなども頻繁に起きているため、デモと警官の衝突が発生したり、道路が閉鎖されることもあります。そのため、JENの活動も現地の状況や安全に配慮して、慎重に行っています。

 被災者の人たちの状況は、とても困窮していますが、それでも村を訪問するといつも優しく村の人たちが接してくれ、子どもたちも嬉しそうに笑って話しかけてくれます。土砂崩れやデモで思うように活動が進みませんが、私たちも笑顔や感謝の気持ちを忘れずに活動を進めたいと思います。

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(↑友達の分まで、飲み水を汲みに行った優しい2人。学校には、安全な飲み水がないので、生徒がボトル持参で来ます。)

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(↑仮設テントの窓からナイスショット!)

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8月 27, 2015 ネパール, 支援物資配布, 衛生教育 |

新スタッフの挨拶

 皆さん、こんにちは。新しくJENハイチで働くことになりました、ハイチ出身のアレキサンダー・フランソワです。私は総務チームの一員として仕事をしています。

 働き始めた最初の週、レオガン市で働くJENスタッフとかれらの仕事にとてもよい印象を受けました。プログラムを担当しているスタッフが各担当地域の情報をシェアするために、朝ミーティングをしてから現場に行くのを見て、効率的で、チームワークがよい、と感じました。
 また、私は幸運にもJENスタッフに温かく迎え入れられました。オフィスにいる番犬ロカも私のことを出迎えてくれました。私がロカに慣れるまでには時間がかかるかもしれませんが。

 ララ祭で有名なレオガン市で働くのは2回目です。日本の団体で働くのは今回が初めてですが、これからJENのスタッフとして、事業に貢献できるように取り組んでいきます。

【総務チームの一員として働くアレキサンダー・フランソワ】
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【番犬ロカ】
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8月 27, 2015 ハイチ, 事務所・スタッフ |

2015年8月20日 (木)

村の人たちのやさしさはネパールの文化

 皆さん こんにちは ナマステ・チームのルカです。

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(写真左が、ルカさん)

 私はJENのネパールの活動が始まってから、アシスタントとして働いています。これまで活動を進める中で、一番心に残っているのは、被災した方々を訪問して生活を見させてもらうことで、ネパールの人たちのよいところを再確認できたことです。

 私が訪問したのは、ヌワコット郡のタナパティ村でした。車で移動した後、目的地に向かって30分以上も歩いていると、お年寄りや若い女性などいろいろな人たちが、水田で働いているのが見えました。女性たちは「一緒に手伝わない?」と、誘ってくれました。

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 村の人たちはいつも明るく話しかけてきて、都市から来たJENのスタッフが村になじめるようにあたたかい雰囲気を作ってくれます。

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 村の人たちは仮の建物か、崩れた自宅を補強して暮らしています。家族を亡くしたり、家畜を失ったり、家具や物がすべて壊れたり、状況はとても深刻です。子どもたちは大切にしていた教科書やカバンが使えなくなって、がっかりしていました。

 それでも、活動の準備でやって来た私たちにトウモロコシや果物を出してくれ、本当ににこやかに受け入れてくれました。

 家が崩れてしまい、物がなくなっても、残った農具を使って熱心に農業に取り組んでいる女性たちを見て、しなやかさも感じました。やさしさや謙虚さといったゆたかな心が、ネパールの人たちの大切な文化のひとつなのではないかと、今回の村の訪問を経て感じています。

 帰りは大雨のため5時間以上かかりましたが、被災した村の人たちを訪問できたことは、私にとってとてもよい経験になっています。

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8月 20, 2015 ネパール, 文化、生活、習慣, 緊急支援 |

2015年8月13日 (木)

ハイチの公共交通機関

 ハイチの住民は通勤や町を移動する際、どんな交通手段を使うのでしょうか?

 まず、都市間の移動には、タプタプと呼ばれる路線バスや、ミニバンタイプのバスがあります。 タプタプは値段が手ごろなので利用しやすいですが、各駅に止まるので、移動するのには時間がかかります。ミニバンタイプのバスは停車する回数は少ないですが、タプタプよりは値段が高くなります。

 次に、街中での移動で活躍するのは、バイクタクシーです。渋滞もあまり影響なく進むことができるので、とても便利です。首都ポルトープランスのような大規模な都市になると、タプタプが各地区を走っています。また、数は少ないですが、タクシーもあります。

 JENのオフィスがあるレオガンからポルトープランスの片道あたりの値段の比較をすると、次のようになります。(2都市間の距離は約35キロ)

 ‐ミニバン型のバス(50グルド=約110円)乗り換えなしで行ける。
 ‐タプタプ(35グルド=約75円)途中で1回乗り換えをしないといけないが、値段は安い。
 ‐バイクタクシー(300グルド=約660円)行きたい場所に行けるが、値段が高い。

【タプタプ ポルトープランス市内にて】
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8月 13, 2015 ハイチ, 文化、生活、習慣 |

2015年8月 6日 (木)

生活必需品・学用品の配布の準備をしています

 皆さん、こんにちは。ナマステ・チームです!

 ナマステ・チームは、今、7月に実施したニーズ調査の結果を基に、物資の調達、配布の準備を行っています。

 雨期に家を補強するために欠かせないトタン板、食器・調理具・水容器、毛布など冬に備えるための寝具を1,650世帯に配布するための準備をしています。

 その他、13の小中学校に通う2,600名の子どもたちに学用品を配布できるよう準備を進めています。

【配布予定のバッグ】
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 上のような支援物資の内容を検討する上で、被災者の方たちのニーズをきちんと理解できるように、ネパール人の調査モビライザーと一緒に、ヌワコット郡タナパティ村とカヴル郡ナヤガン村に居住する510世帯の方たちを個別に訪問して、彼らが抱える問題やニーズについてお話を伺いました。

 調査を通じて、いくつか大切なことが分かりました。例えば、全世帯が、ネパール政府より15,000ルピー(18,000円程度)を震災給付金として受領しています。しかしカーストが低い民族などで農地を所有していない世帯では、政府からの給付金は、食糧に使わざるを得ず、崩壊した家屋の補強には使えません。

 そのため、JENはそういった少数民族が多い村でトタン板を配布し、雨期に耐えられるように支援をしていきます。
家が全壊してしまったことから、寝具や食器もすべてだめになってしまったことも深刻です。食器がないので、最初に2人食べ、食べ終わったら、次の2人が食べるといったリレー式で調整しているようです。

 その他、震災前は、山の湧き水の飲料水がスムーズにパイプで給水されていましたが、震災後は、水源の水量が激減してしまったため、水を汲むのに時間がかかったり、他の水源を探さなくてはならず、以前よりも水汲みにとても時間がかかるようになったそうです。
そのため、JENは村人が汲んだ水を家庭に貯水できるように、水容器を各世帯に配布し、少しでも、水汲みの労力を減らせるように支援をします。

 今後もJENは被災者の方たちと一緒に、生活の復興に向けて活動を進めていきます。

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8月 6, 2015 ネパール, 支援物資配布, 緊急支援 |

2015年8月 3日 (月)

ネパールの山の暮らし

こんにちは、ナマステ・チームからの報告です。今週もヌワコット郡 、シンドゥーパルチョーク郡、カヴル郡での調査を行いました。その結果、家の中に保管してあった台所用品・寝具などの不足が問題となっている世帯が多く、それらの生活必需品の支援が早急に必要なことがよく分かりました。
 その他、子どもたちの学用品・カバンを提供し、子どもたちの復学の支援をすることが、子どもたちのみでなく、保護者の方たちの強い希望であることがよく分かりました。

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(木材とトタン板で作られた仮設小学校。ここは、シロアリがひどく3か月もたない可能性が高い)



 更に、トタン板や冬支度に向けた物資も必要とされています。雨期に入り、連日のように雷と共に大雨が、古いトタン屋根やプラスティックで覆っただけの家を襲います。補強するための新しいトタン板が必要です。そして、今から数か月すると、寒い冬もやってきますので、そのための備えも大切です。
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(テントや古いトタン板をのせたのみの家)

 ネパールの冬を経験していない私には、全く想像もつきませんが、標高1,000m以上という地形から、冬の厳しさは相当なもののように思います。そのため、JENでは毛布など越冬に役立つ物資の配布を行う計画です。

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(トタン板と床から1mくらいにできるセメント資材の仮設住宅。ここは木材を使っているが、場所によってはシロアリが大問題)



 これから、これらの3郡のうち最も支援が必要とされている3つの村において生活必需品・寝具や越冬用の毛布などの配布活動と、学用品などの児童の復学の支援活動を実施します。



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8月 3, 2015 ネパール |