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2015年6月25日 (木)

【速報】ネパール駐在スタッフ(日本出身)よりメッセージが届きました

「ナマステー!」 駐在員からのメッセージ

 4月25日の震災からすでに2ヶ月がたちました。いまだに多くの被災民の方たちが住まい、食糧や生活するための必要品がなく、不便な生活を強いられています。山岳地では雨による地崩れがとても心配されており、復興に向けた支援が中長期にわたり必要とされています。

 本日6月25日に、首都カトマンズで国際会合が開催されました。日本政府は学校、住宅、病院などの再建に向け、2億6千万ドル(約320億円)を支援するとの方針を示しました。

 JENもネパールの団体と協力して、ネパール被災者の方たちの復興に向けた活動に取り組みます。遠隔地に居住し支援が十分に届いてない方たちに、食糧や生活に必要な物資を配布する予定です。

 村での支援物資の配布の際には、安全な食糧の備蓄の方法、衛生的な行動、余震や雨季による二次災害から身を守る方法など、被災者の方たちの生活に必要な知識も伝えていきます。

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 日本からのスタッフもカトマンズに到着し、本格的にネパールの活動地域の行政や協働団体との調整を始めました。駐在員の原口珠代は「ナマステ―」とネパール語で明るく挨拶するほど現地になじんでいます。

 
 今後も随時情報を発信していきます。皆様の温かいご支援・ご協力に感謝申し上げます。

*この活動は、支援者の皆さまおよび、ジャパン・プラットフォームの協力により実施しています。

 

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より迅速な支援を届けるために皆さまのご支援が必要です。  

ネパール地震への緊急支援募金を受付けています。

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6月 25, 2015 ネパール, 事務所・スタッフ, 緊急支援 |

2015年6月19日 (金)

【速報】 ネパール地震緊急支援、事業責任者(ネパール出身)よりメッセージが届きました

ダディン郡、ヌワコット郡などネパール中部の事業地域で、現地政府や現地パートナー団体との調整が遂に本格化。 JENのネパール地震緊急支援で活動を統括する事業責任者、ネパール出身スタッフのラジーブ・カナルからのメッセージをご紹介します。

「皆さん、私は1994年~2005年まで、JENで働いていました。旧ユーゴスラビアスリランカインドなどで様々な緊急支援の場に立ち会い、JENのチームを率いていました。今回、祖国ネパールで大きな地震が発生しました。すぐさま、被災した自分の国の人たちの復興を支援したいと強く願い、JENの仲間と共に支援活動開始にむけた準備をおこなってきました。

活動を行う地域の様子や現地の人たちの声を、これから毎週皆さまにご報告していきます。被災したネパールの人たちの心の復興のために、皆さまの温かいご協力が必要です。ご支援を、どうぞよろしくお願い申し上げます」

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ラジーブが行った数々の支援活動、この機会にぜひ知ってください。

■旧ユーゴスラビア民族紛争で発生した難民への支援活動

詳しくは、こちら

■インド洋津波被災者緊急支援(スリランカ)

詳しくは、こちら

■インド・グジャラート州で発生した大地震への緊急支援

詳しくは、こちら

Jen

【写真:ラジーブがインド洋津波支援でスリランカ事業を立ち上げたとき(右から2番目)】

*この活動は、支援者の皆さまおよび、ジャパン・プラットフォームの協力により実施しています。

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6月 19, 2015 ネパール, 事務所・スタッフ, 緊急支援 |

2015年6月18日 (木)

【速報】 ネパール地震緊急支援、進捗報告

被災者の生活復興に向けた支援

 4月25日ネパール中部で発生したマグニチュード7.8の地震では800万人以上が被災し8,600名以上が亡くなりました。

 発災以来、JENでは現地の状況を調査してきました。ネパールの被災地では平時の生活環境とその地理的条件のため、多くの支援活動が極めて困難な環境のもと届けられています。そして6月に入りました。震災から2か月近くが経ちましたが、余震による被災や、未だにテントなどで寝泊まりし、限られた食糧を少しずつ食べて凌いでいる被災民の方たちが多くいます。

 ネパールの「遠隔地」とは、日本に暮らす我々が想像できないほどの険しい山岳地帯です。これらの地域は平時から車でのアクセスが難しく、住民は徒歩で行き来しています。被災地の多くは、このような遠隔地にあり、支援団体が1~2日歩いて支援(物資)を運ばなければならず、未だに支援が不足しています。

 アクセス困難という物理的な障がいに加え、社会的な障がいも懸念しています。ヒンドゥ教をはじめカースト(階級制度)の低い民族、いわゆるマイノリティと呼ばれる先住民族、女性が世帯主となり家族を養っているコミュニティなどは、支援物資の配布の際に不当な差別をうけたという報告があります。子どもたちは特に苦しい状態にあり、地震の記憶と恐怖、家族や家屋を失ったショックによりトラウマ状態に陥り、心細い日々をおくっています。

 JENはこのような環境のもと、被災した人びとの中でも特に支援から取り残されている地域や人びとを対象に、物資配布などの緊急ニーズに応えます。また、人びとの復興と自立への道を支えるため、食糧・生活必需品・生業である農業を再スタートするための農器具を提供する計画です。子どもたちへは、文房具やスポーツ用品も配布します。こうして、大人は被災のショックから立ち直り、子どもは楽しみを思い出し、安全、安心な生活を取り戻し、再び学びたい、と思える環境に戻るよう促していきます。

 支援者の皆様には、ぜひJENの活動へご支援をよろしくお願いいたします。

 次の支援速報では、事業責任者ラジーブ・カナルからのメッセージをご紹介します。ラジーブは、JEN設立の1994年から11年間、旧ユーゴスラビアでの数百を超える難民支援、スリランカで実施したインド洋津波被災者緊急支援インドでの地震緊急支援などでチームを率いた人道支援のエキスパートです。

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*この活動は、支援者の皆さまおよび、ジャパン・プラットフォームの協力により実施しています。

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6月 18, 2015 ネパール, 緊急支援 |

水源の修復工事の様子を紹介します

 本事業地グランゴアーブ地区Bas Gerard(バジェラー)にて、現地での調査を踏まえたDINEPA(ハイチ水衛生管理局)との合意のもと、5月から水源の修復工事を始めました。

 水源はコンクリートで覆われていますが、損傷した箇所から汚染水が逆流し、水源を汚染する可能性がありました。バジェラーの住民はこの水源からキオスク型給水施設や私用水道を通して水を得るため、安全な水を供給するには、水源の修復工事が必要でした。

 今回の工事により、汚染水の進入を防ぐだけでなく、水の量もこれまで以上に確保される予定です。

【水源のコンクリート隙間から水が流れている様子】
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【水源の修復工事をしている様子】
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 また、訪問時、収穫期を迎えたマンゴーをたくさん見ることができました。マンゴーの木は村のいたる所にあるので、住民にとっては珍しいものではなく、とても身近な果物です。バジェラーの住民数に対し、マンゴーの数は明らかに多く、収穫期を迎えても、木の下にそのまま放置されているマンゴーもあります。

【収穫時期を迎えたマンゴー】
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【木から落ち、放置されているマンゴー】
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【JENでは、皆様からのご寄付を受け付けています。ご協力をよろしくお願いします。
ご寄付は、こちらから受け付けております】

haiti

6月 18, 2015 ハイチ, 水衛生改善, 給水施設修復・建設 |

2015年6月 4日 (木)

給水施設の建設が完了!

 JENハイチ事務所は、レオガン地区Haut Gerard(ウジェラー)にて既存蛇口式給水施設6棟からキオスク型給水施設6棟へ改設。グランゴアーブ地区Bas Gerard(バジェラー)では、既存蛇口式給水施設3棟からキオスク型給水施設4棟へと改設しました。

 これらの給水施設は今後、建設物の検証を行い、水管理委員会へと引き継ぎます。毎月利用料を徴収するシステム導入など、地域の人びとが給水施設を維持管理していけるように研修を行う予定です。

 キオスク型給水施設の特徴は、利用料の徴収がより確実に行えるシステムであるため、水管理委員会が主導して長期的な維持管理ができることです。また、水の供給がコントロールできるため、水の無駄遣いも防げ、給水所が管理されるので水因性感染症の予防にもつながります。

【キオスク2号棟、Haut Gerardにて】
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【キオスク5号棟、Haut Gerardにて】
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【キオスク3号棟、Bas Gerardにて】
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【水管理委員会Bas Gerard代表(左側)とJENスタッフ(右側)】
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 この給水施設は、日本の外務省及びハイチの人々を支えてくださっている支援者の皆さまのご支援により建設することができました。Haut GerardやBas Gerardの人々に安全な水を届けるためになくてはならない設備となっています。



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haiti

6月 4, 2015 ハイチ, 水管理委員会, 給水施設修復・建設 |