衛生促進活動の様子を紹介します
JENは現在行っている事業では、今月から本格的に衛生促進活動を行っています。
本事業で支援している6地域のうち、レオガン地区デピュレシ地域の小学校での活動をご紹介します。
訪問時、5人の衛生プロモーターが、各学年に手洗いの仕方やなぜ手洗いが必要なのか、またその重要性を説明しました。その後、実際に子どもたちが手洗いを実践しました。
【子どもが手洗いの実践をしている様子】
【指の先まで念入りに手洗いをしています】
事業地において、特に下痢は日常的な病気となっています。感染リスクが高くなる住民の行動の例として、家畜の水飲み場や洗濯場として使われている川の水を飲料水として使うことや、水くみで家庭に持ち帰った水を非衛生的なバケツに保存すること、などが挙げられます。
住民が公衆衛生に関する危険を認識し、衛生状態の悪化を防ぐために、JENは手洗いの仕方以外にも、学校や保健所、また戸別訪問等を通して、トイレの使い方、水のくみ方・運搬・保管の仕方などの衛生活動を行う予定です。
【衛生プロモーターが手洗いの仕方を子どもたちに教えている様子】
【子どもたちが手洗いの歌を歌っている様子】
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【緊急企画】イラク国内避難民緊急支援活動報告会を開催します。
イラク北部にて緊急支援に従事しているスタッフが帰国します。
今、イラク北部でなにが起こっているか、JENは国内避難民に対しどのような支援活動を行っているか、今後の活動の展開は、など、緊急支援活動報告会でご紹介いたします。
ふるってご参加ください。
くわしくはこちら
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【JENでは、皆様からのご寄付を受け付けています。ご協力をよろしくお願いします。
ご寄付は、こちらから受け付けております】