新事業開始 ―(1)安全な水へのアクセス編―
JENハイチでは、支援者のみなさまと日本の外務省の協力により、2014年11月7日から10か月間に渡る水衛生関連の新事業を開始しました。
このプロジェクトは3つのアプローチで構成されています。今回はその1つである、安全な水へのアクセスについて紹介したいと思います。
現在、ハイチ西県レオガン地区ウジェラーとグランゴアーブ地区バジェラーの住民は、トイレの未整備及び十分な下水処理が存在しないことから、汚染された水源を利用しています。そのため、この2地区では9棟の蛇口式給水施設を10棟のキオスク型給水施設に改設することを計画しています。
【バジェラーにある蛇口式の給水施設】
キオスク型給水所とは
1つのキオスクに2~4個の蛇口がついている箱形の建物で、中にいる管理人が水を管理しています。住民はバケツ1個につき1グルド(約2円)を窓越しの管理人に支払います。
【前事業でJENが建設したキオスク】
キオスク型給水所の利点
(1)利用料の徴収がより確実に行えるシステムであるため、水管理委員会が主導して長期的な維持管理が期待できます。
(2)水の供給がコントロールできるため、水の無駄遣いも防げ、給水所が管理される事により水因性感染症の予防にもつながります。
10基のキオスク型給水施設は8月には完成して、利用される予定です。
【JENでは、皆様からのご寄付を受け付けています。ご協力をよろしくお願いします。
ご寄付は、こちらから受け付けております】


