フラワー・カーニバル
ハイチでは、カーニバルはクリスマス以上に重要なお祝い行事です。伝統的なカーニバルはハイチ全土で2月に開催されますが、首都ポルトープランスでは更にフラワー・カーニバルが夏に開催されます。
2012年に30年ぶりに復活したこのカーニバルは、今年は参加者が3日間で100万人を超える規模となり、その中の15,000人はコスチュームや衣装を着ていました。もともとジャン・クロード・デュヴァリエ(「ベビー・ドク」)元大統領のシンボルだったカーニバルですが、現在は観光客を呼び込むイベントとなっています。
夏は、海外に住んでいる多くのハイチ人たちが、家族に会うためハイチに戻ってくるシーズンです。そのため、夏にカーニバルを開催すれば、海外に住むハイチ人が家族や他の市民たちと一緒に祝うことが出来ます。
また、関係者によると、毎日平均1,500人ほどの観光客や訪問者が、カーニバル一週間前からトゥーサン・ルヴェルチュール空港を訪れ、ホテルやレストランも客数がピークに達するなど、経済的にもとてもよい効果がありました。
今年は昨年と比べ大きな事件などは起こらずに開催することができました。 また、来年のカーニバル開催の話し合いがすでに始まっています。ブラジルの代表団もカーニバルに参加し、今後このイベントを2月のカーニバルと同じぐらい重要なものにするために改善すべき点なども話し合われました。
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