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2012年3月22日 (木)

Laberger(ラベルジェ)における水管理委員会の選挙

2月上旬に新しいプロジェクト「レオガン地区における水管理委員会を通じた水衛生環境改善事業」という新しいプロジェクトが開始しました。

 この事業では首都のポルト―プランスの西に位置するレオガン地区の7つのコミュニティーで水と衛生環境の改善を行います。ハイチでは長年に渡る国際支援の結果や技術不足から、井戸を掘削しても数年内で故障してそのまま放置されるケースがたくさんあります。JENではこの状態が改善されるように、井戸を責任もって管理できる組織を各コミュニティーに設立します。

 7つのコミュニティーのひとつであるLaberger(ラベルジェ)では、今まで川の水を飲料水として利用していました。このコミュニティーで井戸を掘削し、それを地元の住民自ら管理運営することで、衛生環境を末永く維持できる仕組み作りを行います。

 この水管理委員を選ぶ選挙が先日実施されました。とても「ハイチらしい」選挙でしたので、その様子を紹介します。

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 まずジェンスタッフとの事前打ち合わせ通りに、地元のリーダー的存在の方々がジェンの事業、水管理委員会、さらに各候補者についてそれぞれ説明を始めました。

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 BGMは子豚の鳴き声です。

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 水管理委員会の委員の選定は、挙手による住民投票によって行われます。

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 子どもに授乳をしながらも、住民は参加してくれます。

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 しかし、途中で挙手のカウントが難しくなったようで、「Aを支持する人はこっち、Bを支持する人はあっち」と○×ゲーム形式に代わり、皆がそそくさと移動し始めました。

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 何回かドタバタと移動を繰り返した後、やっと水管理委員会の選定が完了。賑やかに皆が笑い楽しみながら、とてもハイチらしい選挙でした。

(この事業は、ジャパンプラットフォーム、支援者の皆様のご協力で進められています。)

3月 22, 2012 ハイチ, 文化、生活、習慣, 水管理委員会 |

2012年3月 8日 (木)

新スタッフの自己紹介

新たに総務・経理担当としてハイチ事務所に赴任することになりました橋本です。以前は、東京本部にてスリランカ・イラク事業を担当しておりました。

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ハイチを訪れるのは初めてでして、ハイチ人に関しては、純粋で、非常に心優しい人々という第一印象を抱きました。初日から蚊との悪戦苦闘が続いておりますが、日本と同じ地震災害で苦しんでいるこの国の復興に貢献するために、いち早く支援事業の一戦力となれるよう頑張りたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

3月 8, 2012 ハイチ, 事務所・スタッフ |