安全な水ー知識の伝達
ハイチでは、水衛生に対する正しい知識と習慣がないためにコラレ等の感染症が発生しております。
そこで、人々に正しい衛生知識と塩素の役割を知ってもらうために、塩素の使い方の研修を受けたジェンの現地スタッフがトレーナーとなって、地元の人たちに知識の伝達を行いました。
ジェンが活動しているコミュニティごとに各3名(給水施設を管理する水管理委員会から2名、衛生知識の普及活動を行う保健衛生促進普及員1名)が液体塩素の作り方の研修を受けました。
ジェンスタッフにより行われた研修の内容は以下の通りです:
まずは
①なぜ塩素を使う必要があるのか、ジェンのチームリーダーが説明をしました。
次に、
②液体塩素の作り方・気を付けるべき点を、研修を受けている人たちとのやりとりを含めながら、ジェンスタッフが熱く説明しました。
最後は、きちんとマスクやゴーグルで身を守って(ジェンによって防具セットも配布)、
ジェンスタッフの母親のような注意深い眼差しの下、一人一人順番に、
③実際に作ってみました。
研修を受けた水管理委員会と保健衛生普及員がそれぞれの地域住民に対して確実に知識を伝達していけるように、ジェンスタッフは何度も何度も、しつこいと思えるくらいに知識の確認を行っていきました。
この積み重ねが、知識の伝達のみならず、行動の変化にもつながっていくことを期待しています。




