みんなの健康のために
JENは皆様とジャパンプラットフォームのご協力により、塩素ディスペンサーの設置を行っています。
井戸のすぐそばに塩素ディスペンサーを設置することによって水源での水処理を可能にし、塩素消毒の重要性を説いて水の処理を促進します。
12月初め、ジェンのスタッフが、HTHパウダーという粉を使って液体塩素を作るトレーニングを受けました。
まずは水量に対して必要な粉の量を計算。塩素は濃度が大切、足りなければ消毒ができず、多すぎると味や健康にも影響します。
必要量がわかったら、実際に混ぜる前に手袋とマスクをつけて体を保護。
トレーニングをしてくれたIPA(Innovayions for Poverty Action)のエリーズさんは、トレーニングを行う時は必ず同じ服で行くんだとか。トレーニング中に飛び散った塩素で服が脱色されてしまうからだそうです。
塩素ディスペンサーは、レバーを1回ひねるとハイチで一般的に使用されている5ガロン(約19リットル)のバケツに必要な塩素量を出してくれます。
じゃあ1ガロンのバケツが来たらどうするの?
消毒した後、飲み水として何日間保存できるの?
実際に運用が始まったら出てきそうな問題を思いつく限り確認します。
今後はジェンスタッフが水管理委員会、井戸の管理人やボランティアの方を対象にトレーニングを行い、同時にコミュニティーに対しても啓蒙活動を行って、健康に対する水処理の重要性を理解してもらいます。
水処理に対する知識を得てもらい、家族の健康が守られることを祈るばかりです。


