【生業回復と仮設店舗】「おしかのれん街」がオープンしました!
11月18日(金)、牡鹿・鮎川浜に仮設商店街「おしかのれん街」がオープンしました。着工からひと月半、本格的な冬を前に、なんとか完成できました。着工式「繁盛祈願祭」の模様は、こちら。
「おしかのれん街」には、牡鹿半島にもともと暮らしていた方のうち、地震や津波により大きな被害を受けつつも、再開をめざし、鮎川浜で「復興市」を切り盛りしてこられた方を中心に、16店舗が入居しました。商店の営業再開を願う住民の強い希望を後押しし、住民主導による復興の機動力になれば、と、JENがドイツのNGO、HELPの支援を得て実現しました。JENとHELPの出会いは、今から18年前にスタートした旧ユーゴスラビアでの難民支援にさかのぼります。
快晴に恵まれたこの日、オープニングセレモニーには多くの人たちが集まりました。鮎川浜とともに歩んできた牡鹿稲井商工会、牡鹿総合支所、牡鹿復興支援協議会の方や牡鹿鮎川浜仮設商店会の会長などからお祝いの言葉が寄せられ、JENも同席し、テープカット、餠まきを行い、「おしかのれん街」の門出を祝いました。
<写真:澄み渡る青空のもとでテープカット。信じられないほどの陽気でした>
<写真:餠まきでは大にぎわい。この日の来客は、500人を超えました!>
「おしかのれん街」には、飲食店、鮮魚店、酒店、青果物などの他にも、美容室、土産物店、日用品店、電気店など16店が出店しています。この日、午前11時にグランドオープンすると、店内はお客さんですぐにいっぱいになりました。これまで足りなかった日用品を買い求める人、野菜、鮮魚を買い求める人、飲食店で久しぶりのラーメンやお寿司、ソフトクリームなどを味わう人など、思い思いに楽しんでいました。
「久しぶり!」 と震災後の再会を果たす人たちもいました。そして、どのお店にも多くのお客さんの笑顔がありました。
<写真: 通路は店内の中央に伸びています。同じ作りの建物がふた棟あります>
待ちに待った美容室の開店では、オープン間もなく、散髪にいらしたお客さんがいらっしゃり、他のお客さんが興味深く見入っていました。
<写真:美容室にて、1番乗りのお客さまと見入る買い物客>
これまで地域の人たちは、週1回の「牡鹿復興市」を利用したり、車やバスで片道40分ほどかけて石巻市中心部へ買い物に出かけたりしていました。これからは、この「おしかのれん街」が復興に向けてのシンボルとなります。地域の人たちにとっての買い物の場所であり、憩いの場所となり、なによりも、ここに来ると出会いがあり元気がもらえるような、活気溢れる場所にはればと願っています。
人びとの日常生活が少しずつもとに戻りはじめ、このたび、本格的な地域の復興への大きな一歩を踏み出した鮎川浜。どんな町づくりあるいは、地域おこしを行っていくのか?ここからが、人びとの復興に向けた歩みのスタートです。そして、JENはこれからも鮎川、そして牡鹿半島の人びととともに、復興に向け、歩んでゆきます。
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平成23年度 外務大臣表彰受賞しました。
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