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2011年10月24日 (月)

たった9人の学習発表会~牡鹿半島の荻浜小学校にて~

10月22日(土)、牡鹿半島にある荻浜小学校で学習発表会が行われ、観客として行ってまいりました。この小学校は、JENのボランティアが、幾度となく訪れている学校です。校長先生をはじめ、児童ともすっかり顔なじみです。

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体育館に集まった地域の人たちからは「久しぶり!」「元気だった?」という懐かしい再会を果たす喜びの声があちこちから聞こえてきました。

荻浜小学校は、震災の影響により、校庭や隣沢に津波が押し寄せ、学校の前にある信号機や電柱はなぎ倒されました。これまでJENは、ボランティアのみなさんとともに、学校周辺の泥かきや隣沢の清掃作業を行い、沢は鮎が戻ってくるまでに澄んだ水になりました。

学校の子どもたちも喜んでくれていた矢先、台風15号による土砂崩れで事態は逆戻りしてしまいます。人々は、これを「山津波」と呼んでいます。しかしJENはその後もたゆまず活動し続け、ボランティアのみなさんとともに校庭や学校周辺の泥かきを継続的に行いました。

その荻浜小学校は現在、ひとり、またひとりと転校によって生徒数が21名から9名に減少しました。たった9名の学習発表会となりましたが、元気いっぱいに「ザ・ソーラン」を踊ります。

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<写真:9人で踊る「ザ・ソーラン」>

すると、そこへ旧友6名が懐かしい再会を果たしました。計15名が壇上に上がり、大勢の観客の前で勇壮な「荻小ソーラン」を披露しました。

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<写真:旧友と踊る伝統の「荻小ソーラン」>

海とともに生きてきた子どもたちの力強い踊りが、見ている者の胸を打ちます。
会場からは、「ありがとう!」「アンコール!」という大歓声が沸き起こりました。

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生徒の「どんなことがあっても、ここが私たちのふるさとです」という言葉。
そして会場に集まった全員で合唱した「ふるさと」の歌声がと
ても印象的でした。

こうして、地域の皆さんとともに、元気を分かち合いながら、一歩一歩復興に向けてのお手伝いをさせていただいています。普段は、力仕事が中心のボランティアとしてこの小学校にお邪魔しているJENのスタッフとボランティアも、この日は、児童たちから多くの元気をもらいました。明日はまた、別の場所に、蓄積した元気を届けてゆきたいと思います。

====== ご報告 =============





平成23年度 外務大臣表彰受賞しました。




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10月 24, 2011 ボランティア派遣(泥だし・漁業支援ほか), 心のケア, 東日本大震災 |