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2011年9月30日 (金)

【仮設住宅】 ベンチづくり


青空のもと、牡鹿半島の仮設住宅にて、ベンチづくりを行いました。

ボランティアと地域の人たちの協力のもと、木材をつなぎ合わせて釘を打ち、やすりがなかったので、小さなカンナで面取りをしてベンチを作りました。



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<写真:完成したベンチ>

ベンチが完成すると、次はテーブルづくりです。完成したばかりの真新しいベンチに座って、地域の人たちが皆でお茶を飲み、お茶請けを持ち寄っておしゃべりをしながら作業を見守ります。


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<写真:テーブルづくりの様子>



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<写真:みんなで見ている様子>

気がつくと、顔見知りでない人どうしがいつしか集まり、

「お茶飲みの場、交流の場になるね」
「ベンチの座り心地がいい」

など話し合っていました。

このベンチとテーブルが、皆さんにとって憩いの場所になればうれしいかぎりです。

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これまで、JENの活動を温かくご支援くださいました、

支援者の皆様に、深く感謝申し上げます。

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9月 30, 2011 心のケア, 文化、生活、習慣, 東日本大震災 |

【コミュニティ・カフェ】中屋敷 あみもの教室

9月29日(木)、中屋敷にあるコミュニティ・カフェにて第3回あみもの教室を行いました。


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<写真:JENスタッフと一緒に>

 この円型マットは、左右から互い違いに切り込みを入れた布を三ツ編みにし、それを束にしたものを糸で縫い合わせて作り上げます。

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 <写真:左右から切り込みを入れた布>

 畳の間からは、出来上がった円型マットを参考にしながら、楽しそうに布地を選んだり、色合いや手ざわりにこだわってお話したりするみなさんの声が聞こえてきました。

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 これまでは支援物資を受けながらの生活が長く続きました。何かを「つくる」、「生み出す」という行為によって、生活にハリが生まれ、定期的に行うことで生活にリズムが生まれつつあります。

 外へ出てみると、ヘドロの被害にあった地ばえのトマトが青々と実っており、コスモスがたくさんの花を咲かせていました。

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 今後作りたいもののアイデアで話が盛り上がり、みなさんの笑い声がたえない一日となりました。手作りの活動は継続してゆきます。


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9月 30, 2011 心のケア, 文化、生活、習慣, 東日本大震災, 緊急支援 |

2011年9月29日 (木)

ハイチに新スタッフが到着しました

 新しくハイチ事務所に経理総務担当として着任しました、小坂です。

 これまでは東北事業の経理総務担当として、東京本部に勤務していました。  

21日、乗る予定だった便が台風で欠航し、急遽翌日のシカゴ・ニューヨーク乗り換えの便に乗り、無事に23日にハイチに到着することができました。  

ハイチは初めてなので、見るもの全てが新しく、ピンクや黄色の花、透き通る海に泳いでいる色とりどりの魚を見る度に、心がわくわくします。

 この国は美しいです。過酷な環境に暮らす人々が、この美しい国で、もっと安心して暮らせる日が、一刻も早く訪れればいいと願わずにはいられません。その一助となるために、今、自分に与えられた仕事を精一杯しようと思います。私にとってのこの仕事は、夢でした。  

 小学生の時、祖父の戦争、戦後体験を聞いてから、ずっと平和に携わることがしたくて、中学を卒業して単身アイルランドへ飛び出し、英語や北アイルランド問題を学び、日本の大学在学中にはコソボやセルビア、ボスニア等旧ユーゴスラビア諸国を訪れ、様々な活動をしました。

 卒業後も夢を追い続け、ジェンでアルバイトをしながら、海外事業部の職員に応募し、今年の5月に採用されました。

 たくさんの人に支えられながら、夢の人生を歩んでいる私は、本当に幸せです。その恩返しを、ほんの少しずつであっても、ハイチの人々にしていきたいです。

 

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9月 29, 2011 ハイチ, 事務所・スタッフ |

2011年9月28日 (水)

10月の復興支援ボランティア、募集中です!

2011年3月11日に発生した東日本大震災と津波により、東北地方は甚大な被害を受けました。JENは9月までに述べ3,000人を超えるボランティアを宮城県石巻市へ派遣してきました。ご家庭の泥やがれき、側溝に溜まった泥の撤去や仮設住宅への物資の搬入など、毎日20名前後のボランティアが休みなく街の復興に参加してきました。

震災から半年、幹線道路沿いはもとの姿に戻りつつあります。その一方で、今もなお、ご家庭や避難所などの公共スペースや、個人事業主の方々が従業員の方とともに事業を再開するための工場の掃除などでは、ボランティアを必要とされている方が多くいます。また、漁業地区でのお手伝いでは、作業の遅れを取り戻すために、ボランティアの力が必要です。

復興に向かう地域の皆さんが、すこしでも早く元の生活に戻るためのスタート地点にたてるよう、そして前向きな気持ちを一緒に後押しするために、引き続き、皆さんのご参加をよろしくお願いいたします。

皆さまのご参加に心から感謝いたします。

<ご参加の条件>
1.現地まで自力でお越しいただける方(現地集合・現地解散)
2.宿泊所で共同生活ができること。
3.寝袋、滞在中の自分の食料品と飲料水、作業着、装備を持参できること。
4.ボランティア保険へ加入していること。

<募集期間&日時>
2011年10月~2012年2月
※毎週月・火曜日は活動お休みです(2011年10月より)
※活動期間は1日からお受けいたします。平日のご参加も大歓迎です。
※お申込締切りは、ご参加希望日の一週間前(17:00)です。
※定員:各日20名

<初回ご参加の方>
初めてご参加される方は、必ず以下のオリエンテーションにご参加ください。

◆毎週火曜
集合場所:「JEN 駅前事務所」前(※)
集合時間:毎週火曜17:00
★集合後、オリエンテーションを実施。その後、宿泊所までお連れいたします(18:00発)。
※住所:石巻市鋳銭場3-13 SASADENBILL201(JR石巻駅から徒歩5分)

◆毎週土曜
集合場所:同上  集合時間:毎週土曜9:00
★集合後、オリエンテーションを実施。その後、作業場まで移動いたします。

<宿泊場所>
JEN 渡波宿泊所
住所:宮城県石巻市渡波字山崎48-2
※宿泊は一泊500円/人です。

<作業内容>
◆個別家庭での汚泥・瓦礫の除去(津波により大量に流されてきた泥、ゴミ、瓦礫、水に浸かった家財道具の片づけ)
◆家庭や仮設住宅への物資配布補助
◆漁業復興に向けた活動の補助
◆子どもの遊び場であり、地元の方々の拠り所である沢や寺社、公園等の清掃
など、その時に最も必要とされている作業をお手伝いいただく予定です。
変化する支援のニーズに合わせ、お手伝い頂く作業の内容は随時変わります。ご了承いただけますようお願い申し上げます。

<その他>
◆募集日時や集合場所は、現地の状況によって変わる場合がございます。必ず、ご出発前にJENのホームページ上で変更がないか確認ください。
◆お申込みいただいた後、こちらからメール、または電話にて受付完了したことをお知らせいたします。
◆定員(各回20名)に達し次第、締め切りとなりますのでご了承ください。お申し込みの締切日を過ぎてしまった場合にも、定員に満たない回には、ご参加頂ける場合もございます。個別にご相談ください。
◆雨天の場合は、活動中止の可能性がありますのでご了承ください。
◆事務所は狭いため、集合時間以前に到着された方にお待ち頂くスペースがございません。集合時間の5分前を目途にお集まり頂けますようお願い致します。

<ボランティア保険加入について>
ボランティア保険(地震等にも対応した「天災プラン」)にご加入いただくことは必須です。お近くの社会福祉協議会等でご自身にて加入をお願いいたします。一度加入すると2012年3月末まで有効です。

<お申込み方法について>
申込み用紙にご記入の上、E-mail または Fax でお送りください。
E-mail  volunteer@jen-npo.org / Fax  0225-25-5612

申込み用紙→ 「application.doc」をダウンロード
ご参加のしおり→ 「manual.pdf」をダウンロード

<東北ボランティアに関するお問い合わせ>
volunteer@jen-npo.org 
080-3303-3249(ボランティア調整員)
080-3303-6727(ボランティア調整員)
※受付時間:平日9時~18時

9月 28, 2011 ボランティア派遣(泥だし・漁業支援ほか), 東日本大震災, 緊急支援 |

石巻スタッフ(一部)集合!

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<写真:大家さんとともに>

フォールドでは、それぞれ担当する活動に、朝から晩(ときには夜通し)までかかりっきりで、
なかなか全員が顔を合わすことがありません。
すれ違い、とういわけではありません。

とにかく、活動範囲が広く大きく、優先順位をたてるならば、
気心知れた仲間との時間は、フィールドでの活動の「あと」。

そんな毎日をこれまで5ヶ月間、続けてきましたが、
今日は違います。

皆が、記念すべき「地鎮祭」に集まりました。
これは、鹿妻地区にあらたに建設するコミュニティ・スペースです。
日本ロレアル様のご協力により実現しました。

5分だけ立ち寄って、牡鹿半島で待つ人びとのもとへ急ぐチーム。
仮設住宅での物資配布の合間に立ち寄ってくれたチーム等など。

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<写真:コミュニティ・スペース担当は地鎮祭の進行を影に日向に手伝います>

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<写真:牡鹿に向かいます。その前に(左端)>

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<写真:物資配布順調。お花を植える子ども達を保育園に迎えに行ってました>

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<写真:区長さん、ご協力をありがとうございます>

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泥だしチーム、仮設住宅にて物資を配布しているチームは、残念ながら
集まれませんでしたが、それぞれの活動現場で支援を届けておりました。

明日もまた、台風や冠水の情報を事務所に残るスタッフと相互に共有し、
スタッフの安全と、活動に参加する地元の皆さんへ迅速な支援を届けることを最優先に、
支援活動が続きます。

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9月 28, 2011 コミュニティ再建, 事務所・スタッフ, 企業の皆さまからのご支援, 心のケア, 東日本大震災 |

2011年9月27日 (火)

【泥だしボランティア報告】イギリスから日本にやってきて2週間

ボランティア拠点、渡波ハウスに8日間滞在しました。まず、その「人数」に驚きました。
日本全国、いや、世界中から集まったボランティア仲間達。日帰り、数日、なかには、ひと月近く滞在している仲間もいました。ここで、皆が寝食をともにします。

作業自体はとても力仕事で、翌日には、これまで経験したことのない筋肉が痛んでいました。でも、牡鹿半島の鮎川で行ったボランティア作業が、地域の復旧に少しでも役立っているのだと思うと、感動の連続でした。

依頼主である地元の漁師さんは、私たちにとても親切に接してくれました。木製の板を運んできて、即座にテーブルを作ってくれたのです。そのテーブルを囲み、ランチをいただきました。ランチは、渡波ハウスに宿泊している姉妹が持参したカップラーメンでした。作業の充実感から、お腹もとてもすいていて、簡単な食事ではあったけれど、とても尊いものに思えて美味しくいただきました。

晴天に恵まれたこの日、海はとてもきれいでした。半年前に、津波が襲った同じ海とは想像ができないほどでした。

By D.A

追記:D.Aさんは、合計3週間の日本滞在中、JEN東京本部で2週間、石巻で1週間、JENサポーターとして活躍中。

9月 27, 2011 ボランティア派遣(泥だし・漁業支援ほか), 心のケア, 東日本大震災, 緊急支援 |

【生計回復】牡鹿半島で、地元のために、共に支え合うということ

~ 9月27日、がれき撤去で社会貢献 ~

Photo

 牡鹿半島の小渕浜で運送会社を営む方に、JENは商売道具のトラックを支援しています。津波ですべてを失ってしまいましたが、なんとか商売が軌道にのる日を迎えるために、今ある数のトラックをフル稼働しています。

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 21日、22日は大型の台風15号が石巻地域を通過しました。地域一帯は、大きな被害をこうむってしまいました。そこで、台風が去った直後、まだところどころ冠水している地域がある中、ボランティアと共に、大原浜の沢から海へ流れ出た流木を撤去するお手伝いを行ってくださいました。

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 撤去するだけではありません。流木をチェーンソーで裁断して処分をするかたわら、お年寄りが近くのバス停でバスの待ち時間に腰掛ける椅子を作ってくださいました。なんと、一石二鳥が生まれていました。

 自らも震災の被害にあわれながら、地域のためにと社会貢献活動を申し出てくださったのです。地元民による地元のためのボランティア共同作業は、力強さに満ち溢れ、とても素晴らしい活動のように見えました。

 

人々の生活再建のための本事業は、支援者の皆さまと、ジャパン・プラットフォームのご協力により実施しています。

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9月 27, 2011 心のケア, 文化、生活、習慣, 東日本大震災, 生計回復・収入創出, 緊急支援 |

2011年9月15日 (木)

「別人?!」

 われらが海外事業部長のシリルが8月25日に、約半年ぶりにハイチを訪れました。今回の訪問の主な目的は、現在実施している事業の進捗確認や、次期事業形成、また、来年以降のJENによるハイチ支援の方向性決定のためです。

 JENは井戸管理委員会を住民の方で結成してもらい、将来住民の方のみで井戸の維持、管理ができるよう、活動を続けています。
 そんななか今回シリルが見てびっくりしたのは、JENの現地スタッフの成長ぶり。前回来た時と比べると、もう別人のようになっていたとのこと。

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 ここ半年で特に力を入れていたのは、事業地に住む方のキャパシティービルディング(能力強化・向上)とともに、現地スタッフのキャパシティービルディングでした。

 一言でキャパシティービルディングと言っても、教育の行き届かないハイチでは簡単なことではありません。それでも彼らの可能性を信じて、根気強く駐在員のディミトリは彼らに接していました。

 まずは自主性を持ってもらうこと。そして、自分たちで自分たちの力を信じられるようになること。最初はなんでもJENの駐在員に指示を仰いでいて、自分たちで考え、やるべきことを提案してくることはありませんでした。

 それを徐々に彼ら個々の責任を増やしていき、今では現地スタッフが事業地の住民の方のキャパシティービルディングという責任を担い、うまくいかないと悩みながら、どうしたらよいか自分たちで話し合って考えるまでになっています。

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 現地スタッフたちはJENが今後ハイチを去った後もここに残り、ハイチの復興、発展に貢献します。
 彼らが今後ハイチの方々にどんどん影響を及ぼしていくと考えると、とてもわくわくします。

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9月 15, 2011 ハイチ, 事務所・スタッフ |

2011年9月13日 (火)

【仮設住宅】仮設住宅に入居する。

「狭くて、物に埋まった感じがする」
「暑い」
「殺風景だ」
「安いビジネスホテルの風呂のよう」
「床がぼこぼこしてきた」
「隣の人が歩くと分かる」
「ずっと換気扇をつけていないといけない」
「冬はひどく寒いだろう」
・・・・

入居された方の、建物そのものに対する思いというか、不満や不安は絶えません。

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そのような仮設住宅でも「我が家だね、マイホームだね」と口ぐちに言うのは、
言い換えれば、長くて半年に及んだ避難生活が、大変だったからなのでしょうか。
ようやく落ち着き、ひと息ついたあと、今後のことを考えられる状況になったのからなので
しょうか。

今後を考え始める人々を、JENは「お茶っこ飲み」を通して支えてゆきます。

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9月 13, 2011 仮設住宅, 心のケア, 東日本大震災, 緊急支援 |

2011年9月11日 (日)

もうすぐ始まります。北上町十三浜地区での活動

台風、高波と、延期になっている十三浜地区でのホタテ養殖のお手伝い。

今日の活動は、高波のため延期でしたが、結果的にお天気が良かったので、
日中、依頼主さんにお会いしてきました。

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<写真:依頼主さんとスタッフ>

地域の方のどの方に伺っても、高波だから海には出ない、とおっしゃっていました。
素人の目には、ただただ美しい海なのですが。。。

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そして、ボランティアを迎える準備は着々と進んでいました。

「とにかく、急がないと、手遅れになってしまう。皆さんが来てくれる事を楽しみに待っていますから」

と依頼主のAさん。

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天気の予報が良好で、人数が集まる次の週末、お邪魔します!
よろしくお願いします。

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<写真:漁協の作業所では、造船も急ピッチ>

9月 11, 2011 ボランティア派遣(泥だし・漁業支援ほか), 事務所・スタッフ, 心のケア, 文化、生活、習慣, 東日本大震災, 生計回復・収入創出, 緊急支援 |

2011年9月10日 (土)

【泥だしボランティア報告】事前オリエンテーション

JENでは、4月よりボランティアの派遣を行っています。
毎日20名、途切れないように、地域のニーズに応えるために、
実施してきました。

8月末時点で延べ3000名に近いボランティアを受け入れ、求められているお手伝いに、
派遣させていただきました。男女、学生から〜?才まで、外国からのボランティアなどなど、実に特技もバラバラです。思いがけず役にたったり、空振りで消化不良だったりと、様々なストーリーがあります。そこもまた、ボランティアならでは。共通点は「思いはひとつ」です。

依頼主さんとの調整、ボランティア受け入れ準備、派遣、交流、見送り等など、
ボランティア派遣担当のスタッフは、一日のうちのほとんどをフィールドで過ごします。スタッフの一日は、また別の機会にご紹介します。

今日は、はじめてボランティアに参加する場合、不安はどうやって解消されるのでしょうか?オリエンテーションをご紹介します。

週二回行っているオリエンテーションをご紹介します。


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<写真:初参加のボランティアが集合>

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<写真:スタッフの自己紹介>

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<写真:これまでの活動紹介>

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<写真:これからのニーズの紹介、質問タイム>

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<写真:出発!なかには、成田空港から直行した、という方もいらっしゃいます>

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<写真:忘れ物ないように>

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<写真:いってらっしゃい!>

作業は、朝9時頃から午後3時頃まで、お昼や休憩をはさんで終日行います。
日帰りの方、長期で参加されている方、グループでいらっしゃる方など様々です。

これまで5ヶ月間、息をつく暇なくボランティア派遣を担ってきたチームにも、
ようやく夏休み。

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<写真:スタッフ紹介。夏休みに東京本部に立ち寄ってくれたチームと本部スタッフ>

JENのボランティア派遣はまだまだ続きます。


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JENでは、これからも柔軟にボランティアを派遣してゆく予定です。引き続きボランティアの参加協力を呼び掛けております。

9月のボランティア募集は、こちら

*ボランティア参加者のみなさん、ぜひ、感想をお聞かせください!
メッセージの送付先は、こちらへ info@jen-npo.org  件名「ボランティア体験記:参加日、お名前」

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9月 10, 2011 ボランティア派遣(泥だし・漁業支援ほか), 事務所・スタッフ, 東日本大震災, 緊急支援 |

2011年9月 8日 (木)

【仮設住宅】 入居者へ、ニーズ調査を行いました

 石巻市では、7500世帯全ての仮設住宅が完成間近です。JENは、これら全てに対し、生活用品の配布を行っていますが、とうとう終わりを迎えようとしています。

 配布が終われば支援が終了?ではありません。実際の活動はこれからです。

 JENでは、ようやく入居された方に対して、新しい家での生活が安心できるように、長期的なサポートを行ってゆきます。そのためには、入居者とお話をして、不安や期待、知りたいことやいやなこと、困っていることなど、ニーズをくまなければなりません。そこで、ニーズ調査を行いました。

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 阪神大震災の際には、仮設住宅での生活に様々な社会問題が起こりました。たとえば、避難所から生活の場を移したことで、被災者の細かな状況把握が難しくなり、一人暮らしのお年寄りの孤独死が相次ぎました。また、支援対象にされにくい50~60代男性のアルコール依存や自殺などの深刻な問題もありました。

 石巻市でも同様の問題を不安視する声があがっております。また、他には、

・元の住んでいる場所から仮設住宅が遠くては、通勤、通学が困難になる
・市街地から遠いと、車を持っていない人の買い物、通院が不便になる
・様々な地域の方が集まって住む大規模な仮設住宅群では、隣に住んでいる人がわからないため、安心して子どもを外に出せない(セキュリティ面の問題)。
・仮設住宅内のルールが定まっていないので、今後起こる問題に対してどのように対応していけばいいのか不安だ。
等々、

沢山の不安を抱えていました。

 ニーズ調査を行い感じたことは、130以上ある石巻市の仮設住宅群に起きている問題は、住んでいる場所や個人の状況によって多種多様であるということです。

 そこで、JENはこのような問題を住民の皆さんと一緒に考えていくために、現地の行政と相談の上選定した仮設住宅へ、「コミュニティ形成事業」を開始します。

 この事業では、仮設住宅に設置されている集会所や談話室の場を利用します。まずは、住民たち同士が集まり、語り合う場を提供します。その後、徐々に自治組織化に向けて住民が主体的に参加することをサポートしてゆきます。

 ニーズ調査は始まったばかり。引き続きご支援をどうぞよろしくお願いします。

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9月 8, 2011 仮設住宅, 心のケア, 文化、生活、習慣, 東日本大震災, 緊急支援 |

2011年9月 6日 (火)

9月のボランティア募集中です!

これまでに、ジェンの活動にご参加くださったボランティアの皆さまは、述べ2700人を超えました!

皆さまのご協力により、これまでに、渡波地区や牡鹿地区のご家庭の泥や瓦礫の撤去や、仮設住宅への物資の搬入、また、炊き出しでは、泥にまみれたご自宅を掃除する住民の方々に、毎日昼と夕に食事を提供することができました。

現在は、ご家庭や避難所などの公共スペースの他、個人事業主の方々が従業員の方とともに再び事業を再開するための工場の掃除や漁業地区でのお手伝いなどを実施しています。

復興に向かって、地域の皆さんが元の生活に戻るための前向きな気持ちを一緒に後押しするために、今後も皆さんのご参加をよろしくお願いいたします。

さて、9月のボランティア募集は以下の通りです。初めてご参加される方の保険の手続きが変更となっておりますので、ご一読ください。

皆さまのご参加に心から感謝いたします。

<ご参加の条件>
1.現地まで自力でお越しいただける方(現地集合・現地解散)
2.宿泊所で共同生活ができること。
3.寝袋、滞在中の自分の食料品と飲料水、作業着、装備を持参できること。
4.ボランティア保険へ加入していること。

<募集スケジュール>
集合場所や時間は、現地の状況によって変わる場合がございます。必ず、ご出発前にHPで変更がないか確認の上、ご参加ください。ご不便をお掛けしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

※水曜(前日集合)と土曜(当日集合)では、集合場所が違います。ご注意ください!
※事務所は狭いため、集合時間以前に到着された方がお待ち頂くスペースがございません。集合時間の5分前を目途にお集まり頂けますようお願い致します。
※お申し込みの締切日を過ぎてしまった場合にも、定員に満たない場合にはご参加頂ける場合もございます。個別にご相談ください。なお、各回の定員は20名です。

毎週水曜(参加日の1週間前 17:00 申込締切り)

9月14日、9月21日、9月28日

集合場所:「JEN 駅前事務所」前(※)
集合時間:前日(火曜)17:45
★集合後、オリエンテーションを実施。その後、宿泊所までお連れいたします(18:00発)。
※住所:石巻市鋳銭場3-13 SASADENBILL201(JR石巻駅から徒歩5分)

毎週土曜(参加日の1週間前 17:00 申込締切り)

9月10日、9月17日、9月24日

集合場所:専修大学脇プレハブ(旧JEN事務所)(※)
集合時間:当日(土曜)9:00
★集合後、オリエンテーションを実施。その後、作業場まで移動いたします。
※住所:石巻市南境新水戸284-1(石巻専修大学正門より徒歩1分。)

<宿泊場所>
JEN 渡波宿泊所
住所:宮城県石巻市渡波字山崎48-2

※満員の場合、「JEN専修大学脇事務所」(石巻市南境新水戸284-1)

<作業内容>
個別家庭での汚泥・瓦礫の除去(津波により大量に流されてきた泥、ゴミ、瓦礫、水に浸かった家財道具の片づけ)
家庭や仮設住宅への物資配布補助
漁業復興に向けた活動の補助
子どもの遊び場であり、地元の方々の拠り所である沢や寺社、公園等の清掃
など、その時に最も必要とされている作業をお手伝いいただく予定です。
変化する支援のニーズに合わせ、お手伝い頂く作業の内容は随時変わります。ご了承いただけますようお願い申し上げます。

<その他>
お申込みいただいた後、こちらからメール、または電話にて受付完了したことをお知らせいたします。
定員に達し次第、締め切りとなりますのでご了承ください。
活動期間は1日からお受けいたします。平日のご参加も大歓迎です。
毎週火曜日は活動お休みです。
お申込み2回目以降の方は、活動開始日など調整いたしますので、ご連絡ください。
雨天の場合は、活動中止の可能性がありますのでご了承ください。

<ボランティア保険加入について>
ボランティア保険にご加入いただくことは必須です。お近くの社会福祉協議会等でご自身にて加入をお願いいたします。一度加入すると2012年3月末まで有効です。

<お申込み方法について>
お申込み用紙にご記入の上、E-mail または Fax でお送りください。
E-mail  volunteer@jen-npo.org / Fax  03-5225-9357

詳しくはこちら → 「hp_manual.pdf」をダウンロード
お申込み用紙 →  「application.doc」をダウンロード   

<東北ボランティアに関するお問い合わせ>
volunteer@jen-npo.org 
080-3303-3249(ボランティア調整員)
080-3303-6727(ボランティア調整員)

====== ご報告 =============

平成23年度 外務大臣表彰受賞しました。

これまで、JENの活動を温かくご支援くださいました、
支援者の皆様に、深く感謝申し上げます。
詳しくは、こちら

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9月 6, 2011 ボランティア派遣(泥だし・漁業支援ほか), 東日本大震災, 緊急支援 |

2011年9月 1日 (木)

地震「グドゥグドゥ」から1年半 <パート2>

 バージル ベルランドさん(以下Bさん)へのインタビュー

ジェンスタッフ:こんにちは。自己紹介をしてもらえますか?

Bさん:こんにちは。私は、1983年9月28日に生まれたバージル・ベルランドです。
ブリストゥ地域にあるぺシオンビルというところに住んでいます。

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ジェンスタッフ:
地震が起きた時、あなたはどこにいましたか。また、その後どうしましたか。

Bさん:地震発生時、私は2人の姉妹と一緒に家にいました。彼女たちは1階、私は2階にいました。
地震が起きた時、私は屋根から屋根へと飛びまわりました。
1人の姉はすぐに家を出ましたが、もう1人は余震が来て家が倒れてしまう直前にようやく家から出てきました。
家が崩壊した瞬間、私たち3人は幸い家から30~40メートル離れたところにいたので助かりました。

私たち誰一人としてこれほど大きな地震を経験したことがなかったのですが、音がとても変だったことを記憶しています。

ジェンスタッフ:地震の間何が一番印象的でしたか?

Bさん:家から飛び出して、屋根から屋根へと飛び移っていた時に、目の前が動いていたのが印象的でした。

ジェンスタッフ:地震直後、あなたの周りはどのような状況でしたか?

Bさん:周辺では大勢の人が叫び、家族の安否を確認していました。
余震の来る前にも、周辺の家々が壊れており、余震後さらにその数が増えていました。
そして、逃げ遅れた家族の名前を呼びながら人々が泣いていました。

最初に感じたのは恐怖で、被害の大きさについてはまだ把握できていませんでした。
15~30分くらい経ってからようやくがれきの下に人が埋まっていることや、多くの犠牲者がいたことに気づきました。

その日は夜がとても早く来たように感じましたが、それでもまだ助けられる人がいないかと外を探す人が歩き回っていました。

私は地震のショックが大きくて、最初何をすればいいかわかりませんでした。
唯一考えていたのは、姉妹が無事に家を脱出したかどうかでした。
なので、周りにいる人たちに彼女たちの安否を尋ね回っていました。
2人に会ったときに初めて安心することができ、親戚たちに電話をしました。

ジェンスタッフ:まだ電話線は繋がっていましたか。

Bさん:はい、地震発生後から1時間たった時から電話が通じました。

ジェンスタッフ:この地震でどなたかお知り合いの方は被害を受けましたか?

Bさん:はい、私はジャクメルで職人として働いていましたが、そこの主任者を務めていた私の従弟と彼の17歳の息子が地震により亡くなりました。また、親友がポルトープランス大学で亡くなってしまいました。

ジェンスタッフ:地震発生直後の夜はどこで泊まりましたか。

Bさん:サッカー場で大勢の人々と一夜を過ごしました。みんな1人で来ていたわけではなかったのですが、グループにまとまっていたわけでもありません。
一晩中人は出入りをしていました。余震がまだ続いていたため、その都度パニックが起き、泣き叫ぶ人もいれば、神様を呼ぶ人もいました。

ジェンスタッフ:あなたは略奪を見かけましたか。

Bさん:地震の最中はそんな余裕はなく、なぜこのような地震が起きたのかと恐怖の中にいました・・・
私だけでなく周りの誰もが経験したことがなかったのです・・・。

しかし、2~3日経ったころに、避難していた私たちは自分の家から物がなくなっていることに気づきました。
その頃から略奪が始まったのではないでしょうか。

ジェンスタッフ:あなた自身は強盗を実際に見かけましたか。

Bさん:いいえ、私はほとんどサッカー場にいたので略奪強盗を見ることはありませんでした。
しかし、自分の家から物がなくなっていました。

ジェンスタッフ:ハイチの今後についてはどのようにお考えですか。

Bさん:まぁ・・・、現時点での物事の進み方は非常に微々たるものだと思います。
まずは、未だに恐怖の中にいる我々を何かのイベントなどを通じてでもいいので一時的に安心させることが必要でしょう。
私自身も何か音を聞くたびにまた大地震だと思い、恐怖が戻ってきています。

国の復興に関しては、国際組織を通して小さな規模でしか進んでいないと思いますが、復興というのは長く時間のかかる取り組みだと思います。

注:ハイチの人々は大地震のことを「グドゥグドゥ」と呼びます

平成23年度 外務大臣表彰受賞しました。

これまで、JENの活動を温かくご支援くださいました、
支援者の皆様に、深く感謝申し上げます。
詳しくは、こちらへ


9月 1, 2011 ハイチ |