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2011年6月23日 (木)

地域コミュニティの発展に向けて

 ハイチでは未だ飲み水や電気、教育、医療など生活における基本的なサービスが不足しています。地元政府は、地域コミュニティを活性化させようと、村々に水管理委員会の設置を奨励し始めました。

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 ハイチにおける安全な水へのアクセスについては、以前から国際団体や地元団体が様々に取り組んでいましたが、長く続いたものはあまりありません。ある国際調査団によると、地震の被害の有無にかかわらず、昔建設された井戸で現在使うことができるものは全体の約半分だけでした。

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 水管理委員会の設立は、地域住民が飲み水へのアクセスを自分たちで維持するための第一歩です。委員会のメンバーは地域の中から選ばれます。委員会は様々な問題を地域の人々と話し合って決定していき、さらに水施設の運営を継続維持させるために水の使用料金を回収する仕組みを作ります。

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ジェンは、このように地元住民が自立し、資源を維持していく力を持てるように、縁の下の力持ちとなって水管理委員会の成長をしっかりサポートしていきます。

6月 23, 2011 ハイチ |