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2011年3月24日 (木)

【ニュースリリース】 東北地方太平洋沖地震緊急支援(第4報)

東北地方太平洋沖地震緊急支援(第4報)
第3陣が現地に到着
いわき市に物資輸送。今後はより支援の届きにくいエリアへ。

特定非営利活動法人ジェン(JEN、本部・東京都新宿区)では、本日23日、第3陣(大野健太、小林浩之の2名)を派遣。宮城県北部・石巻市で調査を進めている第2陣と合流しました。これまでは、仙台市の避難所での物資配布や炊き出しを行ってきましたが、今後はそれと並行し、被害が甚大にも関わらず最も取り残されているエリア(南三陸町、女川市、東松島市、石巻市)を中心に活動を広げていく予定です

また、本日夜、原発事故の風評被害により物資が届いていないとの情報があった福島県いわき市に物資を輸送(2000東京発、翌000現地着予定)。同地域で緊急に必要とされている、大人用・子ども用の紙オムツ、女性用生理用品ほか、レトルト食品や缶詰(魚・肉)、介護用ウェットタオルなど約3トン分を輸送するため、都内のJEN倉庫(足立区)より2トン車1台が出動しました。

仙台市を中心に道路の復旧も急ピッチで進められ、アクセスできる地域が増えているものの、未だ孤立している地域や避難所が多数あります。そのため、震災から10日後の現在、アクセスの良い地域と悪い地域に届く支援の差が顕著になってきています。沿岸部の被害が甚大なエリアでは、役所自体が津波で流されているなど、支援の手も届かず、それを調整する役目も機能していない状態です。一方で、都市部においても、津波等で家自体を失った人々は帰還する見込みがなく、劣悪な環境での滞在を続けています。避難生活は今後も長く続くことが予想されるなど、状況とニーズは複雑化しています。


<これまでのJENの東北支援の動き>
地震発生後、3月13日(日)に第1陣(2名)、20日(日)に第2陣(3名)、23日(水)に第3陣(2名)を派遣。仙台市内の避難所での物資配布および炊き出し(ご飯・味噌汁など)を実施してきました。これまでに配布した物資は、炊き出し用の生鮮食品(野菜・米)、衣料、毛布、衛生用品(女性用生理用品、消毒液、ウェットタオル、大人用・子ども用おむつ)、燃料など。物資の配布と並行し、現在、より支援の届いていないエリアで、心のケアも含めた中長期的な支援にシフトするための調査を進めています。

JEN東北地方太平洋沖地震募金を受付けています=
◆ 公式サイト(http://www.jen-npo.org)からクレジットカード
◆ ゆうちょ銀行 00170・2・538657 「JEN」
◆ 三菱東京UFJ銀行大久保支店(普)1081322「特定非営利活動法人JEN」

※ 通信欄に「東北地方太平洋沖地震」と明記。

3月 24, 2011 東日本大震災, 緊急支援 |