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2010年11月 4日 (木)

村人たちによる衛生キャンペーン

現代の技術は津波、ハリケーン、台風、洪水などの自然災害を予測することができますが、コレラなどの疫病は予告なく襲ってきます。

 JENは西部で5万の家族を対象に衛生促進プロジェクトを行っています。訓練を受けた459人の衛生促進ボランティアの方々が、衛生知識を教えています。彼らはやる気に満ちていて、コレラの大流行に備え、自らの新しく得た知識を村中に広めようとしています。

 ボランティアたちはJENの職員がどのように家や車や死体を消毒するかなどを話し合う緊急対応会議に参加した後、村に行って住民たちにコレラについて説明します。住民たちに、ラジオで衛生に関する情報を聞いたり、住民同士で情報を交換するように促します。グランゴアーブのジェアンティという村では、村の中心に「手洗い場」を設け、石鹸で手を洗うように呼びかけています。
 この取り組みは10月15日の “Global Hand Washing Day”に行われました。みんなが適切に手を洗うことができるようになるように、ボランティア主導で始まったものです。
 その後、ジェアンティの隣の村であるソジンでも、、同じように「手洗い場」を設置することを決めました。JENがプロジェクトを行っているエリアにおいて、このような衛生改善の活動は予想以上に広がりを見せています。ボランティアたちは、コミュニティの人々の生活改善において新しい役割を果たしており、そのことをとても誇りに感じています。

 ハリケーントーマスがハイチを襲えば、コレラの大流行のリスクが高まるかもしれません。JENの500人にもなるハイチチーム(JENのスタッフ、ドライバー、地元の人びとを含みます!)は、約5万人の住民たちが病気にかかるのを防ぐことができるよう、日々活動していきます!

11月 4, 2010 ハイチ |