学ぶ気持ち
日本の皆さまと故清原様のご遺志に支えられ、JENはサイクロン被災地での防災教育を進めています。いつも心を打たれるのは、村人たちの学ぼうとする気持ちです。日々の生活すら安定していないにも関わらず、防災教育に参加している人びとの態度は、真剣そのものです。
サイクロンから丸2年が経過しました。被災による恐怖心、生きたい、自然災害の仕組みや防災についての知識を得たいという気持ちから、授業の中でノートとペンを提供すると、みんな一言も聞き逃すまいとして一生懸命メモをとっています。もちろん、寝ている人なんて一人もいません。
JENがミャンマーで防災教育をはじめて9カ月近くになります。活動している地域の人びとは「ジェンが来て、早く防災教育をしてほしい」と口を揃えて言ってくれます。「ためになるし、みんな公平に参加できるのがいい。そして楽しい。」と。
その真摯な学ぶ気持ちに応えようと、JENのスタッフもおおいに刺激を受けています。それが相乗効果を生み、学ぶだけではなく、災害を理解し防災の意識を高めようとする村人が増えてきました。


