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2010年4月22日 (木)

JENとの出会い

100422_photo_jen_bantuan  私は西スマトラ州のパダン市に住んでいるカメラマンです。現在も写真を学んでいます。良い写真が撮れたときは、いつもとてもうれしい気持ちになります。

 

 2009年9月30日、あの巨大地震が、私の大好きな町を襲いました。その日、私は今まで見たこともないような光景をたくさん見ました。多くの人たちが亡くなり、子どもたちが泣き叫び、ビルが崩壊していきました。生き残った人たちは、安全な場所を探し回っていました。その後も被災者の惨状をテレビで見ましたが、私は深い悲しみに打ちひしがれ、涙は枯れ果ててしまいました。そのうち、私は一番被害が大きかったパリアマン県へ行きたいと思うようになりました。被害の実情を自分の目で確かめ、人びとのためになにかできればと思いましたが、残念ながらパリアマン県へ行くための車も、現場へ連れて行ってくれる知り合いもいませんでした。

100422_img_0019  そんな時に、ある友達が、JENという団体が被災者のためにパリアマン県で支援活動を行っている、と教えてくれました。いまだにその朝のことを覚えています。JENのスタッフがトラックに支援物資を積んでいるのを見つけ、私も一緒にパリアマン県まで連れて行ってくれないか、と頼んだのです。そこから、私はJENのスタッフとして活動を始めたのです。

 JENの仕事では、仕事に対するプロフェッショナリズムを学びました。また、JENの仕事を通じて、スタッフ同士の固い結束が大切だと感じることができました。

100422_photo_jen_bantuan_2  これからも引き続き、チーム一丸となって活動をしていきたいと思っています。

トーマス・アンダーソン(プロジェクトアシスタント)

4月 22, 2010 インドネシア スマトラ沖緊急支援 |