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2010年3月11日 (木)

学校衛生環境改善事業

   昨年9月末にインドネシア西スマトラ州で発生した大地震の被災者支援も6カ月目を迎えました。JENは、これまで被害の最も大きかった西スマトラ州パダン・パリアマン県で事業を実施してきました。

100311_sdn24_v_koto_timur_resize_2  今年に入り緊急状態は脱したため、昨年行った物資の配布にかわって、地震被害を受けた88校を対象に学校の衛生環境改善事業を実施しています。
3つのドアがついた写真の建物はJENの建てた学校のトイレです。木材は現地で最もポピュラーなヤシの木を使い、雨の多い気候に合わせて屋根の雨どいからタンクに水を貯めて水洗に使うなど、現地の環境に合わせた作りになっています。

100311_sdn23_kp_dalam_8_2  JENは、学校の衛生環境改善の効果を更に高めるため、教師への衛生教育ワークショップを実施しました。このワークショップに参加した先生は、今度は自分たちで生徒への衛生教育を行うのです。

100311_100222_hygiene_session_sdn_3  現在は、88校それぞれで、先生による生徒への衛生教育セッションが進められており、JENのスタッフも参加して先生のフォローをしています。子どもたちは、先生から基本的な衛生知識やJENが建設したトイレの使用方法、手洗い、歯磨き、爪切りなどの習慣の大切さを学び、プロジェクトの効果がより高まります。

3月 11, 2010 インドネシア スマトラ沖緊急支援 |