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2010年1月14日 (木)

豪華絢爛、インドネシアの結婚式

 インドネシア西スマトラ島沖、ミナンカバウ文化は、そのほかの文化と同様、とてもユニークな側面があります。たとえば、部族や家族が女性から始まる、と考えられています。部族や家族の名前は母親の名前として知られることもあります。

100114_nikah_contract_signing_cerem  なかでも、ミナンカバウ文化のユニークな生活様式の一つを表すのが結婚です。西スマトラでは新婦の家族が新郎の家庭を訪れ、婚約の式を行います。この婚約の式を“マミナング”と現地語では呼んでいます。新婦の家族は、新郎に貢ぎ物を贈り、婚約の式が終わると、それ以降は結婚式まで二人は会うことができません。

100114_eating_together_with_the_fam  一方、結婚式の日は、新婦の家庭で祝われることが多いのですが、まず新婦の家族は新郎の家へ行き、伝統的な衣装を自宅へと持って帰ります。そして、ニカアと呼ばれる契約書と誓約書にサインを行い、近所の人々や家長が、結婚の証人となります。結婚式の式事の中でももっとも重要なものです。

100114_decorated_sofa  この式事が終わると、伝統的なドレスに身を包み、特別に用意されたソファーに腰をかけて、友人や親戚、招待客をもてなします。

1月 14, 2010 インドネシア スマトラ沖緊急支援, 文化、生活、習慣 |