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2009年12月17日 (木)

ともに生きる

091217_dscn0458  村に滞在するジェンのスタッフは、村人にとっては外部の人間です。そうした状況では、いかに早く、村のひとびととの信頼関係を築くことできるかがプロジェクトを行う上で大変重要となります。その信頼関係次第で、ワークショップや活動への参加率・協力度も変わってくるのです。

 ジェンのスタッフは、できるだけ早く村になじむために、ワークショップ以外の時間でも村人と話す機会を多く設けたり、家を一軒一軒訪問するなどして、お互いの理解を深めるよう努めています。

091217_dscn0453s  先日、ジェンが建設する避難所兼小学校のための道づくりが、タヨーチャウ村で行われました。「村のひとびとがやるなら、ジェンのスタッフだって」ということで、当日現場にいたジェンのスタッフも、村の皆さんと一緒に道づくりを行いました。肉体労働ですが、女性スタッフだって、負けてはいません。

 こうした日常のちょっとしたコミュニティ活動でも、スタッフが参加してゆくことで村人と気持ちが一つになれます。休憩のお菓子も、スタッフが出そうとすると、「いや村から出す」と言って、ごちそうしてくれました。

091217_dscn0178s  まだまだ自分たちが生活していくことも厳しい状況であるのに、村のひとびとに少しだけ受け入れてもらえたと感じることができた一日でした。これからは、「教える」のではなく「ともに生きる」という姿勢をより意識しつつ、防災教育のワークショップを村の皆さんとともにいい活動にしていきたいと思います。

12月 17, 2009 ミャンマー, 文化、生活、習慣 |