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2009年10月29日 (木)

危険区域

 ジェンは崩壊的な地震の被害を受けた西スマトラ島の住人に対して支援を行っています。大量の家々が崩壊し、地震から約1ヶ月経った今でも人々は近所の人と共に仮設避難所、モスク、学校などで生活しています。地震の影響により、多くの商店、学校、会社も崩壊しました。

 ジェンは地方の中心都市であるパダンシティーを拠点として活動しています。パダンシティーはインド洋に大変近い場所にあるため、余震の恐れがあります。このような余震により、津波が発生する可能性もあります。そのため、政府は海辺に面する全ての地域を危険区域としました。海辺の近くに住んでいた裕福な人々は、家から非難をして中心都市で暮らしていますが、貧しい人々は高価なパダンシティーの中心都市で生活する余裕がないため、いまだにそこに留まっています。

 このため、パダンの中心地では空き家がほとんどなく、残っているいくつかの空き家は高い家賃で貸し出されています。パダンシティーに滞在しているJENを含んだ多くの国際NGOは立地の良い家を探すことが困難な状態です。JENは今事務所探しに奔走していますが、危険地域に住むべきなのか、治安状況の悪い地域に住むべきなのか、あるいはホテルに滞在し続けるべきなのかの選択に苦しんでいます。

10月 29, 2009 インドネシア スマトラ沖緊急支援 |