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2009年10月 9日 (金)

<<速報>> ニーズを探る

 地震から一週間が経ちました。国連による調整は、避難所部門、教育部門、食糧部門、健康部門といったクラスター(サブグループ)ごとに分けられています。

 配布を担当している各団体が集まり、必要とされている量や配布する時期に関しての情報を共有しています。調整を行う上で要になることは、配布の時期と、その地域の選定です。「誰が、どこで、何をするか」、特に食糧分野や医薬品分野以外の配布では、そのボリュームを正確に把握することが重要です。

 日毎に、というよりも、緊急事態の場合、分刻みでニーズが変わります。我々は、常に最新の情報を入手し、被災者へ支援を届けるための準備を作り上げます。現時点では、まだ被害状況の全貌が把握できていません。数日中に、全体像を得る予定です。現時点では、国連機関とJENをはじめ多くのNGOが、シェルターが最もニーズの高い、と考えています。

 幸い、ここでは良い天候が続いています。家を失った人々は、この天候のおかげでなんとか穏やかに生活を送れています。しかし、みなが口をそろえ激しい雨を恐れている、と言います。

 被災者の方々が安心できるよう、出来るだけ早い物資の配布をすることが当面の目標です。(シリル・カッパイ)

10月 9, 2009 インドネシア スマトラ沖緊急支援 |