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2009年2月26日 (木)

支援している村でのスタッフの生活

090226_iimg_0062_2   市街地から遠く離れた村で支援活動を行うため、現地の村で夜を明かすことは珍しくありません。サイクロンでほとんどの家が流されているので、泊まれるような家があることは稀です。時には、数少なく残った家の方が親切にも泊めてくれようとしてくれますが、ほとんどの場合は、移動手段である舟で寝ることになります。

 食事も、その地区の近くの市街地で1週間分の食料と水を買いこみます。そして、舟で3~4時間移動して現地の村に入り、持ち込んだ食材で2~3種類の限られたメニューのローテーションです。魚・卵・魚・卵・・・のように。出張期間が長くなると、スタッフの間では「野菜が食べたい」や「魚ばかりでそろそろしっぽが出てきそう・・・」という会話もでてきます。090226_img_0060

 フィールドでの生活は厳しいこともありますが、スタッフ同士、冗談など言いながら、明るく過ごしています。

2月 26, 2009 ミャンマー |

2009年2月12日 (木)

村の合併について

090212_dscn4322s_low  現在、私たちが支援を行っているボーガレ地区のチョンダーヤの村々では、サイクロンの影響で住民の3分の2以上にあたる約11,000人が亡くなりました。この地域では、災害が起こったときの被害を最小限に減らすため、また行政の機能を維持するために、村の合併を進めています。JENは被害が大きい村で、シェルターキットの配布を進めているため、自ずと事業地が合併の対象地と重なることが多いです。

 支援地を決めるときには、シェルターを建てる土地が確保されていることが重要です。村の移転先となる場所で、十分な土地の確保が行われているかを確認しています。行政の人や村の代表者が農民とじっくり話し合いを行いながら、新しく住む土地を決めていく過程を私たちもモニタリングしています。090212_kyun_thar_yar3_low

 住む場所は生活と密接しています。そのために、それぞれ意見がぶつかりあいます。「自分の田んぼにできるだけ近い場所に住みたい」「自分の舟が盗まれないように川岸に住みたい」「前の家から離れたくない」などなど。立場の違う人たちの意見をよく聞きながら、みんなが納得できるまで話し合い、土地の問題を処理して、シェルターキットの配布を続けています。写真は、村人と話し合うときに、分かりやすく理解するためにジェンのスタッフが作成した地図です。

2月 12, 2009 ミャンマー |