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2008年8月 7日 (木)

32km以上流されて生き延びた村の人の話

Dscn0652__low  ラプタのダンジーゴン村で100世帯の長をしているヤエムさんの体験です。

 彼は、サイクロンで高波に襲われ、32km以上も流されました。

しかし丸太を両脇に抱えていたので、奇跡的に生き延びることができました。

残念ながら、奥さんと二人の子どもを目の前で失ってしまいました。

Dscn0780__lowサイクロン発生から3週間後、唯一生き残った一人の子どもに再会することができました。

彼は、村の責任ある立場を担っています。

今は村の再建のために、子どもと一緒に過ごせる時間をほとんどつくれません。

彼も子どもも、風や雨が吹くたびに思い出し恐怖を感じていると言います。Dscn0775__low_3

 今回のサイクロンでは、何キロも流されながら生き残った人が多くいます。彼らの多くは、目の前で家族が流されてしまった状況を鮮明に記憶しています。家族を救えなかったことを、彼らは本当に悔やんでいます。

 ジェンは、シェルター配布を行う中で、被災者に今後どのような支援をすべきかを考えながら活動しています。

JENは今回の緊急支援のため、募金を受付けています。みなさまのご理解、ご協力をお願い致します。

郵便振替口座番号:00170−2−538657  口座名義:JEN
※通信欄に「ミャンマー」とご明記ください。

8月 7, 2008 ミャンマー, 支援物資配布, 緊急支援 |