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2008年8月12日 (火)

サイクロン「ナルギス」の襲来から、3ヶ月が経ちました。

現地のアクセスの悪いところではいまだに、支援物資だけで生活している人や家のない人が数多くいます。
被災地は、白米がたくさん取れる地域です。
通常、7月中旬までに田植えが終わり、10月、11月に収穫できます。
しかし、今年はサイクロンにより、種モミが流されてしまい、発育不良が起きているため来る収穫の季節が心配されています。
もし、収穫量が十分でなければ、生活していくための金銭を得ることができません。
また、農民だけでなく、漁民も、魚網や舟を失い生計を立てることが難しくなっています。
さらに、ため池の水が高潮で流れ込んだ塩水によって飲めない状態にあることも、人びとの生活に困難をもたらしています。

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このように、10万人以上がなくなったサイクロンの傷跡は深く、大きなものです。
これから、人々が元の生活を取り戻すためには、大変な時間と労力が必要となります。
ジェンは、被災者の将来を考えながら、さらなる支援を検討しています。

8月 12, 2008 ミャンマー, 緊急支援, 避難民・難民緊急支援 |