2015年7月30日 (木)

水管理委員会紹介 ―バジェラー地域編―

 今回は本事業地グランゴアーブ地区Bas Gerard(バジェラー)地域にある水管理委員会を紹介します。

 JENハイチは、2014年11月からバジェラー地域を支援しており、4棟のキオスク型給水施設の建設が完了しました。この地域では、過去、ハイチ水衛生局により水管理委員会が設置されたことはありますが、現在は活動していません。
そのため、バジェラー地域に住む人々でキオスク型給水施設を管理できるように、JENは水管理委員会の再結成と育成を支援しています。

 ハイチ水衛生局の合意のもと、既に水管理委員会のメンバーが決まりました。現在は、水管理委員会のメンバーが住民向けに会議を開き、キオスクの利用の仕方や、水の利用料の徴収などについて説明しています。

 給水施設や、それを繋ぐ水道管は、しばしば故障することがあります。ハイチでは、管理する組織や修理費がなく、そのまま放置されている給水施設がたくさんあります。水管理委員会は、徴収した金額を修理費に充てるなど、地域住民が持続的に給水施設を管理できるよう対処しています。

【水管理委員会のメンバーがバジェラー地域の住民に水の利用料などの説明をしている様子】
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【水管理委員会のプレゼンテーションを聞いているバジェラー地域の住民】
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【水道管の修理をしている様子】
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7月 30, 2015 ハイチ, 水管理委員会, 水衛生改善 |

2015年7月23日 (木)

【速報】「水なし米」と「水あり米」

 皆さんこんにちは、ナマステ・チームの原口です!
 今日は、山の中の村の被災の状況についてお伝えします。

世界一高い山のあるエベレストを持つネパールは、山々に覆われた国です。都市も町も、山の合間にでき、ほとんどの村人は、山の斜面・山頂に住んでいます。いまだに支援が届いていない人たちのニーズを調査していると、いろいろな山の暮らしが見えてきました。

  今、ネパールは雨季(7~8月)に入り、どこも田植えの真っ最中です。ネパールでは、米の二期作を行っていて、一期目は雨期の前に収穫されました。 これを、「水なし米」と呼んでいます。現在植えている米は、「水あり米」と言って、「水なし米」より美味しいのだそうです。何となく、わかる気がします。

 ヌワコット郡タナパティ村(首都カトマンズから、車で2時間半)を調査中、山のような食器を抱えた一人の女性とすれ違いました。ドゥルガさん、妊娠8か月の女性です。

 家族総出で、田植えをしており、お昼ご飯を持って行った帰りにお会いしました。

【食器をもった女性が向こうから歩いてくる。このお腹。恐る恐る聞くと、やはり妊娠8か月。家族総出の田植えに昼食を持って行った帰り】
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 日本の昔も、こんな様子だったのかなあと思っていると、妊娠8か月なのに、不安定な田んぼの畦道を、稲の苗を両手に持って、ドゥルガさんが運んでいます。

 私が、

 「妊婦さんなのに、よく働くなぁ~」 と言うと、

 現地スタッフが

 「【おしん】って知ってる?こっちでは、【おしん】が有名で、この名前をつけている人もいるのよ」

 とのことでした。 


ネパールの女性は明るくて、働き者です。皆、震災で悲しい経験をしていても、前に進むために、明るく働いているのだと思います。JENはこのような元気な女性たちと一緒に、震災からの復興に向けて、支援活動を進めていきます。

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7月 23, 2015 ネパール, 文化、生活、習慣, 緊急支援 |

2015年7月16日 (木)

【速報】村での状況調査実施中

 皆さん、こんにちは。ナマステ・チームです!

 今週も、まだまだ復興に向けた支援が必要となっている地域の状況の調査を実施しました。ヌワコット郡のタナパティ村(900世帯)、シンフパルチョウク郡ビムタ村(1,244世帯)、カヴル郡ヤナホン村(1,150世帯)などです。

 村開発委員会や村人からの聞き取りでは、住居や食糧貯蔵用のシェルターや、冬季のための寝具、料理・水などの貯蔵用具の必要を訴える声が多くありました。

 米・トウモロコシなどがあっても、住居の破損によって、それらの食糧の保管が適切にできないという問題があるためです。

 学校については、ほとんどが全壊状態のため、児童の学習継続のために仮設教室が必要になっています。

 村の状況調査を経て、復興にはまだまだ時間がかかること、これから冬季に向けた準備が必要なこと、児童の復学の支援が求められていることをあらためて痛烈に感じました。

 JENはネパールの人びとの今回の被災からの回復を支え、そして、今後自然災害に対する予防もできるよう、支援活動を行っていきます。生活復興に役立つ用具などを提供する他、災害予防の知識を伝達し、子どもたちの復学のための支援を実施していきます。

【学校の先生とラジーブさん かべにひびがはいってます】
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【仮設で授業をしている学校です】
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【ラジーブさんは子どもに囲まれ、調査中に一息】
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【住居が崩壊し、テントで生活している方もいます】
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【おばあさんは、震災の時のことを話しながら涙を流していました】
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7月 16, 2015 ネパール, 緊急支援 |

ハイチの観光事情

「ハイチってどこにあるの?」「そんな国あったっけ?」と思う方も多いかもしれません。ご存知の方も「西半球で一番貧しい国」として知っているのではないでしょうか。

 ハイチはカリブ海の島国ということもあり、観光産業としての潜在能力を持っている国です。今回はそんなハイチの旅行事情を紹介します。

 世界銀行の統計によると、2012年に外国からハイチに訪れる観光客は295,000人でした。隣国であるドミニカ共和国は約15倍の4,563,000人でした(注1)。
ハイチに訪れる観光客が少ない理由は、治安悪化や政情不安のため、各国政府が渡航を勧めていないことが挙げられます。日本の外務省の海外安全情報によると、首都ポルトープランスは、「渡航の延期をお勧めします」と定められています。ハイチに来る際は、情報を確認し、安全を確保した上で、来られるのが望ましいでしょう。

 では、ハイチに来る観光客はどこを訪れるのでしょうか?

 まずハイチ北部にある世界遺産のシタデル・ラフェリエールはハイチ観光の目玉です。巨大な石造建造物は、フランスの侵攻を防ぐために1805から1817年の間に建てられたと言われています。また駐車場から建造物までは急な坂道なので、馬に乗って上ることができます。

 次に世界遺産の候補に挙がっているジャックメルの町には、フランス植民地時代の建造物が残っており、18世紀にタイムスリップしたかのような雰囲気を楽しめます。また海に面していることもあり、キレイなビーチを見ながら、過ごすこともできます。

 これら二つの都市は、比較的治安が安定しているハイチ北部と南部にあり、観光客が訪れやすい場所でもあります。

【シタデル・ラフェリエール】
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【観光客は馬に乗って建造物があるところまで上ります】
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【ジャックメルの海】
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(注1) International tourism, number of arrivals. (The World Bank).

【JENでは、皆様からのご寄付を受け付けています。ご協力をよろしくお願いします。
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7月 16, 2015 ハイチ, 文化、生活、習慣 |

2015年7月 9日 (木)

【速報】ネパール・ナマステチームはぬかるみの道・うさぎ道を進みます

 今日は調査でヌワコットに行きました。雨で通行が困難で、道が落石でふさがってしまい、遠回りをしたため、移動に5時間以上かかりました。それでも、JENのナマステ・チームは被災者の方にお会いして必要な支援について伺うため、フィールド調査を進めています。

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 他の団体の方たちも車がぬかるみで途中から、往復6時間の山登りをして現場に行ったとか、土砂崩れで通れず、民家の元鳥小屋に泊めてもらって、数泊しながら現地行ったりしているとのことです。

 被災者の方のうち、地震で娘と孫を亡くした女性は「貧しくても、家族一緒に前の生活に戻れるなら、何もいらない」と悲しみに暮れています。

 人びとは、余震への恐怖、観光客の激減による今後の生活への不安を口にしています。そんな状況でも、山積みの瓦礫を一生懸命に片づける若者たちの前向きな姿に胸を打たれました。

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 人びとが一日も早く立ち直れるように、同じく大地震を経験した者としてできる最善を考えながら、支援活動を行ってゆきます。


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7月 9, 2015 ネパール, 緊急支援 |

2015年7月 2日 (木)

【速報】被災者の想いに耳を傾けて

こなごなになったレンガの瓦礫(がれき)の山の間を歩いていると、2人の姉妹が木陰で無言のまま座っていました。

プラティバさんが2人に声をかけると、もうすぐ20歳になる、というお姉さんが淡々と被災の時の様子を語ってくれました。プラティバさんは、JENのパートナー団体として協働で今回の支援活動を行うNGOの代表の女性です。

* * *

目の前の瓦礫の山は、かつては彼女の家でした。
17歳で結婚した彼女は、地震当時結婚3年目でした。最愛の夫を地震で亡くしてしまいました。

私はその時、彼女の夫の命を奪ったレンガの瓦礫の上に立っていました。はっとして、「ごめんなさい」と謝りました。被災の現場に外からやって来て、無意識に第三者的な気持ちでいたかもしれない、と自分を戒めた時でもありました。

支援活動を進める中で、多くの被災者の方から家族を失った辛く悲しい体験や、被災からの復興に向けた想いなど、いろんなお話をうかがうことになります。支援のプロとして、寄り添う気持ちを第一に、そして毎日の現地の人たちとのふれあい、一合一会を大切に、人びとの復興と自立に向けた活動を進めてゆきます。

皆様の、ご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

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*この活動は、支援者の皆さまおよび、ジャパン・プラットフォームの協力により実施しています。

 

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7月 2, 2015 ネパール, 緊急支援 |

水管理委員会紹介 ―ジャンティ地域編―

 今回はグランゴアーブ地区ジャンティ地域の水管理委員会を紹介します。
 
 村を歩いていると、給水施設が壊れてそのまま放置されている状況が、しばしば見受けられます。JENハイチは給水施設の建設に加え、水管理委員会の育成・強化に取り組んでいます。水の使用を管理する習慣がなかった現地コミュニティで、住民自身の手で水供給施設の維持管理を行えるように能力強化を支援しています。

【キオスク型給水施設を管理しているキオスク管理人】
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 ジャンティ地区では、2年前から支援を続けてきた結果、水管理委員会自身で給水施設の維持管理を行えるようになっています。今年の1月~3月にキオスク型給水施設で徴収された利用料は3,985グルド(約1万円)でした。

 また、水管理委員会は、私用水道も管理していて、その月毎の徴収率は67%を超えています。私用水道を持つ家庭では水量測定器が活用されていて、水の消費量をもとに、月ごとに使用料を支払います。これらの利用料は、給水施設の維持管理に使われています。 

【家庭内にある私用水道】
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【給水施設の水質検査をする水管理委員会のメンバー(真ん中)とJENスタッフ】
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【JENでは、皆様からのご寄付を受け付けています。ご協力をよろしくお願いします。
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7月 2, 2015 ハイチ, 水管理委員会, 水衛生改善 |

2015年6月25日 (木)

【速報】ネパール駐在スタッフ(日本出身)よりメッセージが届きました

「ナマステー!」 駐在員からのメッセージ

 4月25日の震災からすでに2ヶ月がたちました。いまだに多くの被災民の方たちが住まい、食糧や生活するための必要品がなく、不便な生活を強いられています。山岳地では雨による地崩れがとても心配されており、復興に向けた支援が中長期にわたり必要とされています。

 本日6月25日に、首都カトマンズで国際会合が開催されました。日本政府は学校、住宅、病院などの再建に向け、2億6千万ドル(約320億円)を支援するとの方針を示しました。

 JENもネパールの団体と協力して、ネパール被災者の方たちの復興に向けた活動に取り組みます。遠隔地に居住し支援が十分に届いてない方たちに、食糧や生活に必要な物資を配布する予定です。

 村での支援物資の配布の際には、安全な食糧の備蓄の方法、衛生的な行動、余震や雨季による二次災害から身を守る方法など、被災者の方たちの生活に必要な知識も伝えていきます。

***

 日本からのスタッフもカトマンズに到着し、本格的にネパールの活動地域の行政や協働団体との調整を始めました。駐在員の原口珠代は「ナマステ―」とネパール語で明るく挨拶するほど現地になじんでいます。

 
 今後も随時情報を発信していきます。皆様の温かいご支援・ご協力に感謝申し上げます。

*この活動は、支援者の皆さまおよび、ジャパン・プラットフォームの協力により実施しています。

 

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6月 25, 2015 ネパール, 事務所・スタッフ, 緊急支援 |

2015年6月19日 (金)

【速報】 ネパール地震緊急支援、事業責任者(ネパール出身)よりメッセージが届きました

ダディン郡、ヌワコット郡などネパール中部の事業地域で、現地政府や現地パートナー団体との調整が遂に本格化。 JENのネパール地震緊急支援で活動を統括する事業責任者、ネパール出身スタッフのラジーブ・カナルからのメッセージをご紹介します。

「皆さん、私は1994年~2005年まで、JENで働いていました。旧ユーゴスラビアスリランカインドなどで様々な緊急支援の場に立ち会い、JENのチームを率いていました。今回、祖国ネパールで大きな地震が発生しました。すぐさま、被災した自分の国の人たちの復興を支援したいと強く願い、JENの仲間と共に支援活動開始にむけた準備をおこなってきました。

活動を行う地域の様子や現地の人たちの声を、これから毎週皆さまにご報告していきます。被災したネパールの人たちの心の復興のために、皆さまの温かいご協力が必要です。ご支援を、どうぞよろしくお願い申し上げます」

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ラジーブが行った数々の支援活動、この機会にぜひ知ってください。

■旧ユーゴスラビア民族紛争で発生した難民への支援活動

詳しくは、こちら

■インド洋津波被災者緊急支援(スリランカ)

詳しくは、こちら

■インド・グジャラート州で発生した大地震への緊急支援

詳しくは、こちら

Jen

【写真:ラジーブがインド洋津波支援でスリランカ事業を立ち上げたとき(右から2番目)】

*この活動は、支援者の皆さまおよび、ジャパン・プラットフォームの協力により実施しています。

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6月 19, 2015 ネパール, 事務所・スタッフ, 緊急支援 |

2015年6月18日 (木)

【速報】 ネパール地震緊急支援、進捗報告

被災者の生活復興に向けた支援

 4月25日ネパール中部で発生したマグニチュード7.8の地震では800万人以上が被災し8,600名以上が亡くなりました。

 発災以来、JENでは現地の状況を調査してきました。ネパールの被災地では平時の生活環境とその地理的条件のため、多くの支援活動が極めて困難な環境のもと届けられています。そして6月に入りました。震災から2か月近くが経ちましたが、余震による被災や、未だにテントなどで寝泊まりし、限られた食糧を少しずつ食べて凌いでいる被災民の方たちが多くいます。

 ネパールの「遠隔地」とは、日本に暮らす我々が想像できないほどの険しい山岳地帯です。これらの地域は平時から車でのアクセスが難しく、住民は徒歩で行き来しています。被災地の多くは、このような遠隔地にあり、支援団体が1~2日歩いて支援(物資)を運ばなければならず、未だに支援が不足しています。

 アクセス困難という物理的な障がいに加え、社会的な障がいも懸念しています。ヒンドゥ教をはじめカースト(階級制度)の低い民族、いわゆるマイノリティと呼ばれる先住民族、女性が世帯主となり家族を養っているコミュニティなどは、支援物資の配布の際に不当な差別をうけたという報告があります。子どもたちは特に苦しい状態にあり、地震の記憶と恐怖、家族や家屋を失ったショックによりトラウマ状態に陥り、心細い日々をおくっています。

 JENはこのような環境のもと、被災した人びとの中でも特に支援から取り残されている地域や人びとを対象に、物資配布などの緊急ニーズに応えます。また、人びとの復興と自立への道を支えるため、食糧・生活必需品・生業である農業を再スタートするための農器具を提供する計画です。子どもたちへは、文房具やスポーツ用品も配布します。こうして、大人は被災のショックから立ち直り、子どもは楽しみを思い出し、安全、安心な生活を取り戻し、再び学びたい、と思える環境に戻るよう促していきます。

 支援者の皆様には、ぜひJENの活動へご支援をよろしくお願いいたします。

 次の支援速報では、事業責任者ラジーブ・カナルからのメッセージをご紹介します。ラジーブは、JEN設立の1994年から11年間、旧ユーゴスラビアでの数百を超える難民支援、スリランカで実施したインド洋津波被災者緊急支援インドでの地震緊急支援などでチームを率いた人道支援のエキスパートです。

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*この活動は、支援者の皆さまおよび、ジャパン・プラットフォームの協力により実施しています。

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6月 18, 2015 ネパール, 緊急支援 |